- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784083331237
作品紹介・あらすじ
家具を作る時、いつも考えてきたこと。自分が嬉しいもの。欲しいもの。使いたいもの。なんてことないもの。奇をてらうのでなく普通に使えるもの。元々そこにあったように思えるもの。作るものが大きな建物になっても多分同じこと。そうとしか思えない。新しい場所を作る。その9年間の記録と、考えてきたこと。
感想・レビュー・書評
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もう少し、写真が豊富な感じをイメージしていた。。。
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説明無しに、とりんこ(自分)、ひりんこ(奥さん)という表記で始まって
この距離感ちょっと気持ち悪いなと感じた。
なので最初から冷めてしまった。
言ってる事は間違ってないし応援したいけれど
ガッチガチにかっこつけて生活するのは大変なことだなと思った。
私はもうちょっと気持ちを楽にして生きていきたい。 -
写真だけでも楽しめる。長い文章ももちろん、細かいコメントまでこだわってるのが伝わってくる。
ものづくりの楽しさを教えてくれる先生的な本です。
大事にしたくなります。 -
今年の初めに、念願のTRUCKのFK Sofaを購入するために大阪のお店を訪れているので、お店ができるまでのストーリーが凄く面白かったのと、やはりここのモノづくりの姿勢は素敵だと感じた一冊。
混んでて入れなかったBird cafeだけど、テイクアウトで買ったドーナツに並々ならぬ思い入れがあったことも発見でした。
将来的には、ここの家具をもっと買い足していきたい。 -
凄くいい...
こんな生き方が出来たらいい... -
前巻にあたる「TRUCK FURNITURE」がTRUCKが出来るまでと前店舗での日々とすると、今作はTRUCKの旭区の現店舗への移転に伴うまでからその始まり。
すなおに自分で素敵だと思うこと、自分の納得の行くものを作っていくことを愚直に綴ってくれている。彼らが観てきて価値観やものづくりの原風景に影響を与えた外国の旅や生活もすごく羨ましく描かれていて足を運びたくなる。
拙いが誠実に綴ったのが伝わってくる文章も好きです。 -
大阪にある家具のお店。今や大人気となったファーニチャーのお店だが、夫婦で家具を作ってきた、というよりもお店と家族と仲間を作ってきた9年間を綴る。素敵なお店で、犬と暮らしているライフスタイルがなんとも素敵なわけだけど、やっぱり苦労や悩みもあったんだなあと思う。フェイスブックでは、いいね!しか押せないし、押せるような内容しかアップされないんだろうけど、きっとそのいいね!と同じくらい辛いことや、悲しいことや、悩みがあるんだと思う。それもひっくるめてLIFE。杭州で書いてもらった書「LIFE」を思い出した。
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お子様が産まれたのですね、おめでとうございます。
彼等が作る家具同様、どっしりとした素敵な本。 -
トリさんとヒリさん
ある一組の夫婦が作る
素敵な家具のお店
【 TRUCK 】についての、1冊。
どっしりと、
だふだふっと、
木と布と革とアイアンの持つよさをたっぷりと引き出した
力強くてあったかい家具。
木目が出てたって、輪じみが出来たって、
どで―んと構えて
使い込む程にどんどん味が出てくる。
世界のどこにもない
2人にしか作れない、NaturalでNestな家具が
たくさん載っています。