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- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784073404576
作品紹介・あらすじ
ＦＯＤにて好評連載中の人気タイトルが単行本化！ 物語は、主人公・西村明希子が東京の会社を辞めて、競走馬を生産する実家の牧場に戻ってきたところから始まる。自身が思い描いて来た事とのギャップに疲れた明希子は、「今の自分に何ができるのか…」という思いを胸に、馬産に携わることとなるのだが…。馬とお金と人情と…夢と現実の間で大奮闘！ 競馬が持つ特有の〝ドラマ性〟も描かれる一方で、地方競馬の馬主資格を持つ原作者が、自らの経験を元に、これまでの競馬マンガでは描かれなかった「馬主の「リアルな金銭のやり取り」を描き出すことも本作の特徴。「地方競馬なら意外とお金持ちじゃなくても馬主になれちゃう――」。馬券以外の競馬の楽しみ方を見いだすことも。単に物語を楽しんでもらうだけにとどまらず、馬主を目指す方へ指南書としての役割も担う一冊！ これを読めばアナタも「サラリーマン馬主」を目指す気になっちゃうかも!?
感想・レビュー・書評
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純粋な馬主視点の漫画を期待したが、オーナーブリーダーというか、牧場経営者的な話。となると、どうしても「ウイニング・チケット」と比べてしまう。
シチュエーションがかなり被っているのに、「アキコ」の方はストーリーをサラッと流していて、牧場の苦境や主人公たちの努力があまり伝わってこない。
とは言え「ウイチケ」よりも明るい雰囲気で用語解説も多くわかりやすく、競馬を知らない読者でも取っつきやすい。（私も競馬は素人）
なぜか4巻以降が選択不可能なので、こちらに追記。
4巻以降になると、アキコノユメヲの身の振り方、どのレースに出走させるかなど、馬主としての悩みがクローズアップされてきた。
それに関連した解説も詳しく、「ウイチケ」とは違う特色が出てきたと感じた。
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