- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072932902
感想・レビュー・書評
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「今何を感じていますか?」
「その感情を認めることはできますか?」
「その感情を手放せますか?」
「手放しますか?」
「いつ?」
この質問を自分に問うだけのシンプルなメソッド
シンプルで覚えやすく、実際に効果もありそうだ。
自分の感情を客観視し、コントロールというよりも受容する事で主体的に感情を刺激するものに退治できるようになる。その結果、心の自由と平静が得られ、行動や考えが変わり、人生が豊かになる、というもの。
執着が良く無いことは知っていたが、具体的に執着から解き放たれる方法を知らなかったので、大変参考になった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ザ・シークレットに出てきてた方の1人だったのか
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セドナメソッドはバイロン・ケイティの「ワーク」とほぼ同じアプローチ法である。簡単な質問で脳と思考の深層に切り込む。尚、セドナメソッドを開発したのはレスター・レヴェンソンで、ヘイル・ドゥオスキンが体系化した。
https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2024/02/12/165604 -
セドナメソッドの基本は、今何を感じますか→それを手放せますか→手放しますか→いつ?(いま)
という質問と回答を繰り返し自分の中で行う。
いわゆる感情の解放を目的としたメソッド。
一見シンプルだがやってみると奥が深い。
特に謎の不安感などが押し寄せてきた時に使いたいツールの一つ。
ベッドで寝る前なんかにやるのおすすめ。
無心でひたすらやり続けると一種の瞑想状態みたいになり気持ちいい。 -
恐れていることが起こって欲しい気持ちを手放せますか?
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一度読んだからそれでよしという類の本ではない。
手元に置いて定期的に実践あるのみ。
このメソッドが、セドナで生まれたわけではないことに目から鱗。ポイントは、セドナに行く必要がないってこと。
いつでもどこでも、手放せるということ。 -
実践したらだいぶ心が軽くなった。
実践直後から、会社の上司の私に対する態度が明らかに良い方向に変わり始めた。
翻訳された本って個人的に独特の読みにくさがあって一度じゃ理解しきれない部分もあるので何度も読み返して理解を深めたいと思う。 -
ひとことでいうと、原書を読んでみたくなった。
ある種の感情(ネガティブだったり不安だったり、いわゆる負の感情)の手放し方について書かれている、といえばよいのかしら。この本を読むと楽になる方が多いと思う。引き寄せの法則って、結構、執着を手放すのがポイントだったりする。いい本には違いないけど、訳の出し方の関係で、読むペースが遅くなってしまうのが残念。でも、以前の版よりだいぶ読みやすくなったとおもうの。翻訳者さんのお仕事に感謝です。いまは読みたい本がたくさんあるけど、またこんどチャレンジ。