- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072533048
作品紹介・あらすじ
被爆から六十年目の夏に、この物語は生まれました。ある小学校で実際に行われた、平和を考える授業。そこで語られた一枚の写真にまつわるお話です。
感想・レビュー・書評
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読みながら涙が出てしまった。
こんな風に戦争を実際に体験した人がどんどん亡くなっていく時代。
色んな形で戦争のこと、原爆のこと、伝えていかないといけないなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
柔らかく透明なタッチの絵が、話の残酷さを柔らかくも浮き上がらせもする。
未来もニッコリピースで写真を撮れる日にする。 -
広島の原爆の被害にあったおばあちゃんの話。一枚の写真からこの話は始まります。
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「いわたくん家のおばあちゃんは家族一緒の写真を撮られるのを嫌がる。おばあちゃんはある日話してくれた、体験した原爆被爆の話を。爆撃を受ける前に撮った家族写真と、バラバラになった家族の話を。」
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2022.5 6年 動画
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2021.7.15 4-1
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悲惨さを強調せずに原爆の悲しさを伝えてくれています。
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いわたくんのおかあさんが子どもたちに語った「戦争は過去のものじゃなくて未来のものかもしれないが未来を作るのはみんなだ」というのが印象的だった。なんで爆弾を落とされなければならなかったんだろう。納得できる理由も答えもないのが戦争。
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「戦争」「敬老の日」「おばあちゃん」に。
広島の原爆を経験したおばあちゃんの話。 -
2019/06/25 4年生(2019年度)