親子で育てる「じぶん表現力」―毎日家庭で着実にできるトレーニングブック
- 主婦の友社 (2002年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072348505
感想・レビュー・書評
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アメリカでの生活経験がある日本人女性の著者が、日本人親子のコミュニケーションにおける課題を挙げながら、より豊かな社会生活を送るための表現力を育てる方法を示してくれる一冊です。
僕もアメリカ旅行で感じたのは、日本人は、自分の意思を適切に伝えるのが下手で、アメリカ人は簡潔でフレンドリーで、表現力が豊かだなあということでした。
子どもの表現力を育てるには、親が変わらなければいけません。
聞き手効果という言葉があるように子どもといかにかかわるかという意識を変えることが最も重要です。
教育の場でも、今すぐ活用すべき内容です。
本の中身は、イラストや漫画が多く、我が家の息子達も楽しく読んでいます。おかげで家の中が明るく快活になった気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これ良かったです。
問題は、実践できるか
ですけどね。。
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新版と大きな差はなかったが、今から買うのであればもちろん新版がオススメ。
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欧米か!ってツッコミを入れたくなる内容だった。が、中間管理職になって、ロジカルシンキングとか、プレゼン能力とかの重要性が身にしみてる今、子どもの頃からそれらの能力を身に付けることが重要というのも分かる気がする。
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2011.4.16 初読 市立図書館
おもしろい。
「じぶん表現力」・・・私も全然足りない。
大人でもトレーニング次第で表現力がつくんじゃないかと思った。
日常生活の中でも意識しながら出来そう。 -
自分の気持ち 考えを
言葉にして 相手にちゃんと伝えることができますか
なんとなくできているから
できると思っているけれど ちゃんと となると
できてないような気がする
子供 大人 関係なく
コミュニケーション 自分の確立の為の力
がつまっていました。 -
子供だけでなく、大人も勉強になる本。自分を表現するトレーニングをすることによって、自分が何をしたいのかがわかり、『ありのままの自分』を相手に的確な言葉と態度で伝えることができ、自分らしい人生を生きていけるようになる。
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2006/6/8 いいかもしれない。話し上手は人生の得だし、まねて見たい。