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- / ISBN・EAN: 9784069381409
感想・レビュー・書評
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ワクワクしてドキドキして、読めば読むほど続きが気になる、とても壮大なお話です。
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ぁぁ〜 うん、これまでで1番。
これ読んでから何読んでも「獣の奏者の方がいい」って思ってしまう。
めちゃくちゃオススメです!!! -
エリンの探求心が好き
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エリンと王獣のコンビがすごく好きです。アニメも見てみたいと思いました。
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エリンありがとう
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ファンタジーというと、特別な力を持った少年少女の成長物語を思い浮かべる人が多いかもしれないけど、このお話はそれに加えて、少しずつ明らかになっていく獣の秘密と、それを利用してきた人間の歴史、これから利用しようとする政治が複雑に絡み合って…もはやこちらが本筋となっている。
国同士の駆け引き、思惑、それに振り回されながらも獣の一員として人間はどう振る舞うべきなのか、産み落とされた生をどう生きるのかを、人間と獣の絆や親子、祖先との絆で描こうとしている。 -
・いろいろな登場人物が出てきて、主人公がいろいろな事をする面白さがあります。
・主人公エリンが獣の在り方を追求する本です。世界観は少し難しいですが、。一度読んだらのめり込んでしまいます。 -
いっきに読んでしまいました。
4冊で15センチくらい幅をとりますのでご購入の際は本棚の空きスペースを気にしたほうがよいでしょう。
結局4日間くらいで毎日1冊づつ買っては読み、買っては読みということになってしまいました。
一度読み出すととまなかったです。(かっぱえびせんみたい。)
よく練られた舞台設定です。矛盾がなく筋が通っており、理解する際に論理の飛躍をしなくてよいので興ざめしません。
天真爛漫なスーパースターでなく、悩みもあり喜びもある普通の人間が描かれています。
人物の描写が細かく、登場人物の心の動きが良く伝わってきます。
(同じ筆者による、守り人シリーズというのがあり、そちらもそういう感じみたいです。)
決して人に慣れぬ獣と人間、そして人間どうしの争い、国どうしの争い、スケールがどんどん広がってどうなるかな、とも思いましたが、ラストで涙涙涙。
エリンは、なぜつらい選択ばかりしていくのだろう。決して英雄ではないのに。イアルも似たようなもんだ。
霧の民の生き方もひとつの生き方には違いないが、エリンがそれを否定するのは私も理解できる(共感できる)し、
それを否定した結果ついてまわるものが生じるのは必然だが、それにしてもあまりにラストがせつない。
こういうラストは予想してなかった。めっちゃ泣けた。
1巻と2巻だけでも、獣と人間の物語として完結していますので、そういう読み方もありでしょう。アニメはここまでで終わるのかな。
3巻と4巻の世界観は小学校低学年の子供には難しいかもしれないですね。同じ設定を使った外伝、という位置づけでもいいかも。
2009/10/31 -
小学校のころの親友におすすめしてもらって読んだ本です。
一度は読んでみてほしい本です。
読み終わって絶対に後悔はしないと断言できます!なにか読み切りたい!と思っている人におすすめです。