- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065218488
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『からだのしくみが学べる はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑』の続編! ウィルスや細菌が1冊でわかる!
2020年に
「全国学校図書館協議会選定図書」に選ばれたほか、今夏は日販主催の「学校がすすめる夏休み子どもの本2020」に選ばれた『からだのしくみを学べる はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑』の続編となる、ウイルス&細菌図鑑です。
本書は、アニメのイラストを200枚以上使いながら「ウイルス」「細菌」を解説。
全編総ルビ入り。小学校中学年以上対象。
【目次】
はじめに
感染症のしくみ
保菌と感染の違い
免疫細胞~異物と戦う精鋭集団~
1章 感染症をもたらす侵入者たち
細菌・真菌・ウィルス・
飛沫・空気・接触・蚊
防ぐには?~手洗い・うがい・腸内~
1.細菌たちのからだのしくみ
細胞膜がある
DNAがある
肺炎球菌
黄色ブドウ球菌
化膿レンサ球菌
アクネ菌
ミュータンス菌
セレウス菌
腸炎ビブリオ
カンピロバクター
ピロリ菌
☆善玉菌・悪玉菌・日和見菌
乳酸菌
腸内フローラ
2.ウィルスのからだのしくみ
カプシドとコアがある
核がない
ライノウイルス
インフルエンザ
ムンプウイルス
コロナウイルス
デングウイルス
3.そのほかの異物たち
アニサキス
スギ花粉
がん細胞
2章チーム免疫の戦い方
人体の外と中とは
1.粘膜上の攻防戦
2.自然免疫による防衛戦
3.獲得免疫がついに発動
免疫チームの子どものころ
アレルギーと突然変異
さくいん
感想・レビュー・書評
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はたらく細胞の絵を使って説明する、ウイルス&細菌図鑑です。とっつき良いのでやさしく勉強できます。あと、アニメ見てて色んな細胞出てくるけど、こいつらなんだっけ?とかなりがちですが、体を守る仕組みとして各細胞の関係性なども説明されているので、大変分かりやすかったです。分かってアニメ見られるので、楽しくなるかも。
ちとお高い気もしますが、子どもにも読ませて元取ろうと思います。 -
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はたらくさいぼうは わたしのだいすきなアニメなので でてきたさいぼうやウィルスをしらべられて たのしいです
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楽しみながら読むことができて、いい‼︎
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メディアでも大人気の細胞擬人化マンガ『はたらく細胞』のキャラが登場するウイルス&細菌図鑑です。勢いをゆるめないコロナウイルス感染症に、なんだか飽きてきた・・・と気がゆるみそうになりますが、ここでもう一度、感染症についての正しい知識を押さえておきましょう。そもそもウイルスと細菌のちがいって?感染源になりやすいものは何?といった知っておきたい情報や、細胞のはたらきについて、イラスト満載で解説する一冊です。
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ためになる
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最近になって観るようになった『はたらく細胞』
キャラとしてのインパクトを文章でも説明したもの
キャラの関係性から免疫の仕組みなど易しく説明されていて、文系の私でも楽しく理解でしました