- Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065217757
作品紹介・あらすじ
人気シリーズ「アースダイバー」が、いよいよその関心の中心である、神社を取り上げます。
生命にとっての普遍的聖地に加えて、ホモサピエンス・サピエンスにとっての聖地、そして古代の日本列島に居住した縄文系と弥生系(倭人系)にとっての聖地(のちの神社)の心的・歴史的な構造を探っていきます。
主な取扱い神社は、以下の通りです。
大日霊貴神社(鹿角大日堂) 諏訪神社 三輪神社 出雲大社 和多津見(海神)神社 志賀島神社 穂高神社 伊勢神宮などなど。
神社に残された祭儀に秘められた思考を遡っていくと、アメリカ先住民、アジアの少数民族、ネパール、東南アジアなどとの深つながりが明らかになります。
また、同時にこの列島に数万年にわたって繰り広げれてきた、われわれの祖先の前宗教的・宗教的思考の根源とその展開が解明されていきます。
山とは、海とは、蛇とは、太陽とは……。
歴史の無意識の奥にしまいこまれた記憶を甦らせる魂の冒険へ、いざ。
目次
プロローグ 犬の聖地
第一部 聖地の三つの層
第一章 人間の聖地
第二章 縄文原論
第三章 倭人の神道
第二部 縄文系神社
第四章 大日霊貴神社(鹿角大日堂)
東北の続縄文 地名起源伝説
太陽神の聖地に建つ大日堂
第五章 諏訪神社
縄文の「王国」 蛇から王へ
御柱祭りの意味
第六章 三輪神社
ナラの原像 血と酒の蛇
蛇と鑑の確執
第七章 出雲大社
蛇 タマ
神話の建築
第三部 海民系神社
第八章 対馬神道
はじまりの島 ムスビの神
渚の神話学
第九章 アヅミ族の足跡
海の民の末裔 日本海ルート
太平洋ルート
第十章 伊勢湾の海民たち
太陽の道 海人と鳥
エピローグ 伊勢神宮と新層の誕生
感想・レビュー・書評
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日本人のルーツを探り、古い地層の中に潜っていくアースダイバーの旅。
今回は、縄文と弥生。
私なりに読み解くならば、今回のポイントは、ともに南洋の海からやってきた縄文人と弥生人は、前者がポリネシア系、後者が漢民族の支配に抵抗した中国南部(ベトナムとの国境付近)の少数民族の特徴を色濃く残す(つまり、漢民族や朝鮮半島人ではない)、ということ。
学校の授業で習う渡来人が日本の外来文化の全てと思うとまちがえる、ということだ。
彼らは、稲作の知識の有無、という決定的な違いこそあったが、海洋民としての共通性も持っていた。
このことが、縄文系聖地と弥生系聖地との複雑な変遷の原因となる。
農業生産物という蓄積可能な財産が生まれたことにより、資源循環型のアニミズムが変革されたこと。環太平洋に起源を持つ太陽信仰。中国南部で古来から行われてきた鵜飼の日本での分布。
いわゆる縄文人は、シベリア経由で当時陸続きだった列島に入ってきた、という説も有力らしいので本書の考察(というよりイマジネーション)がすべて正しいかはわからないが、古来からの祭りや信仰の中に、日本人の源流についての知識がまるでDNAのように埋め込まれていることへの興味は尽きない。
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中沢新一さんの本は、他のアースダイバー、虹の階梯、東北本、カイエドソバージュなとなど昔から好きで読んでました。
今回も、アースダイバー新編が出てるのを本屋さんで見て手に取りました。
面白かった。冒頭の犬の墓場話からアズミ、ミワ、対馬、出雲に至るまで。。
ただ、所々なんか飛躍してない?と思った点があったのも事実。。昔中沢さんの本を読んでた時と違い、いまはDNAやら色んな科学的解析も進んでるし、色々な分野でデータ重視されてます。
そんな環境に慣れた身で、この本を読んでると、中沢さんの想像力は素晴らしいとは思うけど、そーかなーと思える記述も散見される。。。
と、そんなときAmazonで年間読書人という方のこの本の書評を読んでぶっ飛びました。曰く、中沢氏は学界から全く相手にされてない。なぜなら事実を積み上げてないから、という。ええええー。そーなんですか??
確かに旧石器人はアナロジーに優れてるなんて文章があって、うーん。なんで断定できるのだろーか。。人それぞれじゃないの?的な疑問が浮かびつつ、それでも面白い読み物だし、読み進めておりました。。
博学にして、共通項を見つけがち、アナロジーにも優れる氏。。
おそらく、中沢さんの文章、思考が、いまの環境に追いついてないのかもしれない。そんな気がしました。
ネットに情報が溢れてない頃は、中沢さん的な共通項を直感で見つけ本で主張する。すると凄いってことになったのでしょう。
普段からデータ出せと言われてる生活してる読者や、ネットで調べればスグわかってしまう今日この頃。。直感で共通項を指摘する、てのは。ん?なんで断定してんの?との思いが先にたってしまいます。。
こんな時代、年間読書人さんの書評が染みました。
日経サイエンスの「ヤポネシア」特集は、DNA分析で日本人がどこから来たのか紹介してる。。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC18CCA0Y1A610C2000000/ -
アースダイバーや大阪編は既読。
本書は、ちょっとアチコチ引っかかる処が多かった。
・弥生人を揚子江以南の苗族出身として、漢民族の支配から逃げたゾミアとしているけれど、遺伝子情報ではウラル海辺りの北方出自のはず。確かに稲作は揚子江以南から伝わったと聞くけれど。
弥生人の到来と漢民族が支配を広げた時期も合わないのでは。
・太陽神が女神になったのは、持統天皇が古事記、日本書紀を作らせたから。それ以前は男性神アマテルだったのでは?
・日光感精説話を南方系の海洋民のものとしているけれど、これは北方騎馬民族の伝承じゃないの?
・金太郎は太陽神の子供としているけれど、山の神とヤマハハの子供でしょう。後の文章では太陽神と海の神、山の神が同一視されたとあるけれど、それは海洋族にとっての話だよね。
・九州から丹後半に至った磯部族が伊勢湾の磯部族に再会したことになるわけだけど、どうして同族と認識できたんだろうか。丹後で籠神社を祀ったのは、海部氏か和仁氏じゃなかったっけ。伊勢神宮の歴史を考えるとそうかなとは思うけれど、不思議に思う。
・尾張氏も磯部氏の出だという。纏向の元ヤマト政権にも尾張氏は参加しているよね。磯部の出って本当?
そんなわけで、中沢氏のロマンに酔えない読書となりました。まあ、安曇氏の信州進出は面白かったかな。 -
日本の神社の成り立ちをらかなり奥深く書いています
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アースダイバーシリーズの最新作。これまでの地形アプローチだけでなく、神社の儀式のアナロジーのアプローチから日本人のルーツを探る一冊。漢民族でもなく、縄文人でもない倭人という視点は目からうろこであった。ぜひ読むべき一冊
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日本各地に残る「聖地」と呼ばれる場所や遺産を深く考察し、その痕跡を探ることで古代から現代へ続く日本人の精神性に迫ろうとする”アースダイバー”のシリーズ。今回は主要な神社に焦点をあて、表層に見えている部分から古代の日本と日本人の精神へ深くダイブしていく。
冒頭のプロローグや第一部の「前宗教から宗教へ」の文章ががとっつきにくく、読み進めるのに苦労するが、第二部の「縄文系神社」から俄然、面白くなる。著者が提唱する「スンダランド系人類」の説明がないところや、一歩まちがうとトンデモ歴史説になりそうなところもあるが、それらを凌駕するほど夢中になれる内容だった。
著者によると、日本列島に最初に移住してきた縄文人による「縄文古層」と、その後大陸から渡ってきた弥生人(倭人)による「弥生中層」、その後の日本人による「新層」の大きく分けて三つの層があり、それらの遺物が順番に積み重なっているところもあれば、古代の層が今でも地表に露頭しているところもあるという。
第二部以降はどの章も興味深かったが、中でも第二部・縄文系神社の「諏訪大社」の章は面白かった。諏訪湖の周りに住み着いた縄文人と、その後西方から進出してきた弥生系のアヅミとイズモが対立しつつ微妙に共存してきた特異なエリアである諏訪では、つい最近まで古代からつづく「冬室」の風習が残っており、他の地域では廃れてしまった「縄文古層」の文化が息づいていたという。
当時の人々が、自分たちの信じる神や聖地を守るために、御神渡り(諏訪湖の湖面が山脈のように盛り上がり道のようになる現象)のような自然の驚異を目の前にして、どのように新参者と折り合いをつけてどのように文化を遺していったのか、神社に残る伝承や遺跡からおぼろげながらわかってくるところは、謎解きミステリのようにわくわくする。
”日本の神社の中に、諏訪神社のように、古層がいまも露頭しているような場所は少ない。その意味で、ここは人類の精神史の「諏訪紀」をしめしているのだ。”(P.147)
また「出雲大社」の章では、勾玉がもともとは魚段階の胎児のかたちを模したもので、縄文期には鰓のあるリアルな造形だったものが、弥生人によって抽象化され「かわいい」デザインに変えられていったことが示される。いずれも著者の考察に過ぎないが、古代日本人の時代を越えた心情に触れたような気がした。
教科書では、縄文と弥生は稲作や土器の違いくらいしか習わないが、著者は現物が残っていないものからさえも、縄文人と弥生人の精神性の違いを考察している。
”縄文人と弥生人の思考の間には、本質的なちがいはない。彼らは現実の背後に、モノやカミの活動を感じ取りながら生きていた。モノやカミは現実の表面には、あらわれてこない。それは隠されているヴァーチャルな幽界から、こちらの世界に「あらわれる」ものである。この「あらわれ」を確実におこさせる機構が、古層の時代における宗教にほかならない。しかし、ここから先に、重大なちがいが出てくる。稲作をおこなう弥生人は、「あらわれ」をおこさせる機構として、モノやカミを祀るための、特別な祭祀場を設けた。ところが縄文人は、そういうものをつくろうとしない。
そのために、三輪山の山麓一帯には、弥生人の作り残した、おびただしい数の祭祀場の跡が残されているにもかかわらず、縄文人による祭祀の跡は、まったく見つからない。このことから、三輪山におけるオオモノヌシの祭祀は、弥生人によってはじめられた、という説さえ出ている。”(P.194)
”縄文人は自分をオオモノヌシの一部と考えていた。そのために三輪山を、自分から分離された、祭祀の対象にしなかった。ところが稲のモノカルチャーをおこなう弥生人は、そこから自然界では実現できない利潤を得たおかげで、もはや自分を自然環境と一体であるとは、感じられなくなっていた。そのために、三輪山とそこに住まうオオモノヌシは、お祀りの対象になったのである。”(P.197)
エピローグの「伊勢神宮と新層の形成」の章では、地方豪族によって古来のアマテラス神を祀っていた伊勢神宮を、あとからヤマト政権が奪って無理やり皇室の祖先を祀る国家の神宮にしてしまったことが書かれている。これをきっかけに、日本各地にあった日本人の精神活動の跡が、ヤマト政権による合理化された”新層神道”で覆われることになったという。時の権力者がいかに都合のいいように歴史を改変しようとしてきたかがわかる一例であるが、現代でも歴史修正主義は跋扈しており、注意しないといけない。
日本海を内海に見立て、大陸と盛んに交流があった日本海沿岸を”ヤポネシア表通り”とネーミングした三浦佑之氏『「海の民」の日本神話』と合わせて読むと、さらに古代日本人の精神性の再現度が高くなると思った。 -
「日本人の先祖は、どこから来て、どうやって日本人になったのだろう?」
最近の研究では、1万5千年くらい前に、もともと住んでいた縄文人と外から来た弥生人が一緒になって日本人の源になったようだが…、本当か? この疑問に人類学者の中沢新一は、身近な「神社」を通して明解に答えてくれる。
僕は、子供の時から、自分の先祖はどこから来たのだろう?と、疑問を持っていた。父に聞いてみると祖父は稲佐山で被爆し、その後運転中に脳卒中(?)で亡くなったらしい。だから詳細はたどれないのだが、親類が調べたところ「濵田」家は、島根県の浜田市から長崎の旧西彼杵郡の大瀬戸町に流れ着いたという。ネットで調べてみると「濵田」は、三重県の浜田村がルーツとある…。まあ、これ以上調べようがないが、気にはなっている。誰か詳しい人がいたら、ぜび教えてほしい。
NHKの『ファミリーヒストリー』という番組では、著名人の祖先を丹念にたどってゆく番組なのだが、引き込まれる。その中でも、福山雅治さんのファミリーヒストリーが一番面白かった。僕が思春期に育った稲佐山近辺の話が盛りだくさんだった。さらに、NHKの『日本人のお名前』という番組では、苗字の由来(例えば、佐藤家、鈴木家)をさかのぼる。おそらく、誰しも、自分の苗字やルーツがどこから来ているかが気になるから、こういう番組が成り立つのだろう。
じゃあ、そもそも、日本人は、どこから来て、どうやって日本人になったのだろうか?
そんなの歴史の教科書を読めばすむことじゃん、と言われるかもしれないが、歴史の本や教科書は、まったくつまらない。そもそも書かれた歴史がどれくらい本当か、怪しい。
その点、中沢新一の『アースダイバー』シリーズは面白い。人類学者がフィールドワークで歴史の謎を紐解いてゆく。現存する地形や地層や物証、方言や風習または古地図などで、太古の昔を探ってゆく。極端に言えば、タモリさんの『ブラタモリ』(これもNHK)もフィールドワーク的手法で、大昔の日本を探っていき、面白くしたバラエティー番組だが、中沢新一も超難解な学問を素人にわかりやすく解説してくれるので、人気がある。『アースダイバー 神社編』は、『週刊現代』に連載されたものをまとめて、2021年に発刊されている。週刊誌を読む僕のようなオジサンは、こういうネタが好きなのだ(笑)。
一番面白いのは、第八章『対馬神道』。
2千数百年前、中国の南西部に住んでいた倭人という海洋民族が対馬に移り住んで(後の弥生人)、先住民の縄文人と交じり合い日本人となってゆく『日本のはじまりの島』が対馬。対馬には、そのころの歴史を引き継いだ神社や風習があり、中沢新一は『対馬神道』と呼び、日本の思想の根源のひとつを示すものと論を展開している。
実は、僕は対馬に幼少期に3年間住んでいた。
深い神秘的な山。入り組んだ海岸線から広がる蒼い海。夜、小高い山から海の遠くに隣の国の光が見えた。そんな、対馬での生活の体験を思い浮かべながら本を読んだ。う~~ん、そうだったのか!と何度もうなずいた。さすが中沢新一、アースダイバーの中でも最も研ぎ澄まされた『神社編』。深い歴史の森の中で、フクロウ(この本を読んだ人)だけが、祖先の真実を知っている…。 -
安曇族のような、海洋民族の足跡がなぜ山岳地帯にあるのか、よくわかる。長江文明とのかかわりに興味がわいてきた。
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「日本人の先祖は、どこから来て、どうやって日本人になったのだろう?」
最近の研究では、1万5千年くらい前に、もともと住んでいた縄文人と外から来た弥生人が一緒になって日本人の源になったようだが…、本当か? この疑問に人類学者の中沢新一は、身近な「神社」を通して明解に答えてくれる。
僕は、子供の時から、自分の先祖はどこから来たのだろう?と、疑問を持っていた。父に聞いてみると祖父は稲佐山で被爆し、その後運転中に脳卒中(?)で亡くなったらしい。だから詳細はたどれないのだが、親類が調べたところ「濵田」家は、島根県の浜田市から長崎の旧西彼杵郡の大瀬戸町に流れ着いたという。ネットで調べてみると「濵田」は、三重県の浜田村がルーツとある…。まあ、これ以上調べようがないが、気にはなっている。誰か詳しい人がいたら、ぜび教えてほしい。
NHKの『ファミリーヒストリー』という番組では、著名人の祖先を丹念にたどってゆく番組なのだが、引き込まれる。その中でも、福山雅治さんのファミリーヒストリーが一番面白かった。僕が思春期に育った稲佐山近辺の話が盛りだくさんだった。さらに、NHKの『日本人のお名前』という番組では、苗字の由来(例えば、佐藤家、鈴木家)をさかのぼる。おそらく、誰しも、自分の苗字やルーツがどこから来ているかが気になるから、こういう番組が成り立つのだろう。
じゃあ、そもそも、日本人は、どこから来て、どうやって日本人になったのだろうか?
そんなの歴史の教科書を読めばすむことじゃん、と言われるかもしれないが、歴史の本や教科書は、まったくつまらない。そもそも書かれた歴史がどれくらい本当か、怪しい。
その点、中沢新一の『アースダイバー』シリーズは面白い。人類学者がフィールドワークで歴史の謎を紐解いてゆく。現存する地形や地層や物証、方言や風習または古地図などで、太古の昔を探ってゆく。極端に言えば、タモリさんの『ブラタモリ』(これもNHK)もフィールドワーク的手法で、大昔の日本を探っていき、面白くしたバラエティー番組だが、中沢新一も超難解な学問を素人にわかりやすく解説してくれるので、人気がある。『アースダイバー 神社編』は、『週刊現代』に連載されたものをまとめて、2021年に発刊されている。週刊誌を読む僕のようなオジサンは、こういうネタが好きなのだ(笑)。
一番面白いのは、第八章『対馬神道』。
2千数百年前、中国の南西部に住んでいた倭人という海洋民族が対馬に移り住んで(後の弥生人)、先住民の縄文人と交じり合い日本人となってゆく『日本のはじまりの島』が対馬。対馬には、そのころの歴史を引き継いだ神社や風習があり、中沢新一は『対馬神道』と呼び、日本の思想の根源のひとつを示すものと論を展開している。
実は、僕は対馬に幼少期に3年間住んでいた。
深い神秘的な山。入り組んだ海岸線から広がる蒼い海。夜、小高い山から海の遠くに隣の国の光が見えた。そんな、対馬での生活の体験を思い浮かべながら本を読んだ。う~~ん、そうだったのか!と何度もうなずいた。さすが中沢新一、アースダイバーの中でも最も研ぎ澄まされた『神社編』。深い歴史の森の中で、フクロウ(この本を読んだ人)だけが、祖先の真実を知っている…、ホーホーホー♪
次回をお楽しみに♪ フクロウ館長より