相談役 島耕作(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 69
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065189122

作品紹介・あらすじ

日本を代表する電機メーカー・テコットの会長を退いた島耕作は相談役に就任。テコットの枠にとどまらず
日本の経済活動に貢献したいと考える島耕作。東京五輪が迫る中、その視野にとらえたのはスポーツ界だった。旧態依然のアマチュアスポーツ界に優れた経営ビジョンを持ち込むことで変革を起こそうとしている人間たちがいる。「スポーツは教育」「スポーツで金儲けはしない」――そんな凝り固まった考えの社会に風穴を空けろ。2020年の東京オリ・パラ、その後のスポーツビジネスを見据えて、島は動き始める。
一方、テコット内部では新社長・風花凜子への風当たりが日増しに強くなり怪文書が出る始末――その時、島耕作は!?

感想・レビュー・書評

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  • 夏の甲子園はチケット代を値上げするべき。

  • 相談役ともなると、いよいよ第一線から退いた印象が強いですね。等の島耕作本人は全くそんな気が無く、まだまだ社会のために働く気でいるようですが。このバイタリティこそ彼の強さですよね

  • 続くのか終わりなのかよく分からない、短編集か?

  • 相談役にてスタート! 話題の中心は、東京オリンピックに関するスポーツビジネスへ。新型コロナウイルス対策は、今度、取り上げられるのか?取り上げざるを得ないと思われるが、それよりその前に終息する事を祈るばかり。

  • 会長時代より面白い・・・かも。(苦笑)

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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