龍にたずねよ

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 65
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784065119723

作品紹介・あらすじ

「こんな素晴らしい作家の登場に、私は驚き、感動した。この物語を読んだ読者は、あの龍と話ができるパスポートを手にできるはずだ」と伊集院静氏、絶賛!
 男勝りな8番目の姫、八姫14歳。海沿いの国から、山合いの国へ人質に行くことに。行った先での苦労は絶えないが、大殿と下男の不思議な少年が、何かと力を貸してくれる。その少年は、どうやら人間ではないらしく……? 大殿との約束を守るため、そして戦いに明け暮れる人間に荒らされた山を守るため、姫と少年が立ち上がる! デビュー作「夜露姫」がNHKラジオドラマにもなった、注目作家が描く、あざやかな戦国ファンタジー!

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の児童書コーナーにありました。

    おや、良いじゃない❗

    もう、この世界好きです。

  • 予想より面白かった。
    戦国時代の日本を想定した架空の国。
    神話風味。

  • 児童書のコーナーにあったので、たぶん児童書。
    戦国時代あたりをイメージした小国での争いの話。歴史というよりはファンタジー。
    2019/1/1

  • 戦国時代とファンタジーの融合。
    八姫とゴンザが国を守るために駆け巡る。戦で残酷な場面もあるが、主人公まわりが良い人物ばかりで、読後感もよかった。

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著者プロフィール

1994年東京生まれ。第56回講談社児童文学新人賞佳作を受賞。デビュー作「夜露姫」はNHKラジオドラマ化された。他に「龍にたずねよ」(以上、講談社)がある。

「2020年 『白き花の姫王 ヴァジュラの剣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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