終わりのセラフ7 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 249
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063815726

作品紹介・あらすじ

『もしも明日、世界が終わるなら、あなたはなにをしますか?』
世界が滅亡する、その直前の時。一瀬グレンと、その仲間たちは、みなで決めた。世界が終わってしまわないように、できるかぎり抗ってみよう、と――。その決意のもとで、真昼の誘いに乗り『帝の鬼』を裏切ることを決める。しかしその瞬間から、『帝の鬼』の軍勢が襲いかかってくる。かつての仲間、クラスメイトたちを手にかけながら、グレンたちは抗う。世界を破滅へと導く流れに――。一方その頃、「運命の子」が百夜孤児院へと連れられていた。そして世界は、破滅へと導かれる――! 大人気学園呪術ファンタジー第7巻! ついに、破滅の唄が、鳴り響く――!!

感想・レビュー・書評

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  • 死ぬ死ぬ詐欺でここまで来た。
    毎回毎回死ぬ死ぬ言ってる。
    仕方ない、人間の極限の関心ごとは生きるか死ぬかだものね。
    でももう彼らは人間じゃないのではなかったかしら。
    でも、人間であることを条件として問われることを実行できるのね。
    じゃあやっぱり、まだなんだかんだで人間なんだよ。

  • 子どもに借りた本。
    やっと7冊目。最終巻。とうとう終わった。破滅する結末が分かっていながら読む本らしいけど、やっぱりハッピーエンドが見たかった。もしも・・・この時に違った結末で、平安が戻ってきていたとしたら・・・っていうもしもの話を書いてくれないかなぁ。

  • 待ってましたな最新刊。
    相変わらずグレンが人間くさくて好き。
    私はアニメと吸血鬼側の小説とこれ、しか読んでないけどいろいろ散りばめられてた伏線が今回多めに回収されましたね。
    こことここが繋がるのかー!がいっぱい。

    グレンの小説はこれで終わり?なのでしょうか。まだグレンチーム目線の続きも読みたいですね。

  • 数時間で読んでしまった。
    ラスト十数ページで1つの謎が明かされる。
    グレン編の本作はこれで終わりなのかな?
    コミックスとミカのラノベも読んでるからたまにこんがらがるけど、、まだまだ謎がいっぱいでいろいろ気になる。
    オワセラシリーズはホントにおもしろい。
    さて、コミックスの最新巻を読もう。

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著者プロフィール

「武官弁護士エル・ウィン」でデビュー。「伝説の勇者の伝説」は第4回龍皇杯獲得作品。その他作品は、「いつか天魔の黒ウサギ」「黙示録アリス」「終わりのセラフ」(漫画原作)など。

「2017年 『大伝説の勇者の伝説17 団子娘の出す答え 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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