猫楠 上: 南方熊楠の生涯

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063269017

感想・レビュー・書評

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  • 柳田国男に”日本人の可能性の極限”と言わしめた、大怪人南方熊楠の生涯を、鬼才・水木しげるが描く。この破天荒な人物が、昭和天皇にご進講。戦前の日本は案外多様性が認めれれていたのかもしれない。

  • 鬼才・南方熊楠を、鬼才・水木しげるが描く。
    すばらしい。圧倒される。

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著者プロフィール

1922年(大正11年)生まれ、鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争時、ラバウル戦線で左腕を失う。復員後、紙芝居画家を経て貸本漫画を描き始め、1957年『ロケットマン』でデビュー。以後、戦記もの、妖怪ものなど数多くの作品を発表。1965年『テレビくん』で第6回講談社児童漫画賞を受賞。1989年『昭和史』で第13回講談社漫画賞を受賞。1991年紫綬褒章受章、2003年旭日小綬章受章。主な作品に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』『総員玉砕せよ!』『のんのんばあとオレ』など。2015年11月死去。

「2022年 『水木しげるの大人の塗り絵 あの世紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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