- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062933278
作品紹介・あらすじ
プロ野球スカウトが繰り広げる泥沼の情報戦と、それに振り回される選手たち。辣腕スカウトは何を目論む? スポーツ小説の新境地!
感想・レビュー・書評
-
プロ野球のスカウトもの。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正直、ミステリー部分は物足りなさがありますが、
これはしょうがない部分もあります。
殺人事件がおきるわけでもなく、業界内(プロ野球界)での不正行為が疑われている程度で、主人公のクメジュンも絶体絶命の危機に陥ってるわけでもないからです。
でも、プロ野球スカウト業界を舞台にしているだけで私にとっては充分です!
「球界消滅」を読み直してみようと思います。 -
野球が好きなので、入り込みながら読めた。
フィクションではあるが、どこまでが現実でも行われている駆け引きなのかが分からず、ドキドキしながら読めたので面白かった。 -
怪物スカウトの見習いについた、元プロ野球選手の新人スカウトが目の当たりにする現実。壮絶な駆け引きに満ちた陰謀の世界を描くスポーツ・エンターテイメント。
PHP文芸文庫版に続いて再読。ちょうど今はドラフト会議の季節である。「清宮ドラフト」と言われた今回も、球団と選手、そして関係者との間にいろんな駆け引きがあった上での指名結果なのだろう。 -
170304 中央図書館
わりと珍しいジャンルに取材したミステリー?いやいや。 -
スカウトの物語。
ひねりが少なく、もっと複線があったほうがさらに面白いと思う。
野球好きの人は楽しめる作品。 -
プロ野球スカウトが繰り広げる泥沼の情報戦と、それに振り回される選手たち。辣腕スカウトは何を目論む? スポーツ小説の新境地!