探偵チームKZ事件ノート ブラック教室は知っている (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062856843

作品紹介・あらすじ

ある日、彩の机の上に置かれた呪いの藁人形。その中には黒魔術のアイテムと、金色のミニチュア髑髏が入っていた。KZメンバーの美門は憤り、呪詛返しをかけろと主張するが、霊力を持つ七鬼は、なぜか躊躇いをみせる。一方、藁人形から指紋を検出、科学的調査を進めようとするKZの前に立ちはだかったのは、容疑者全員にアリバイがあるという事実だった。

<小学校上級から すべての漢字にふりがなつき>

感想・レビュー・書評

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  • アーヤが酷い目に遭うのが、年々増しているような…?アーヤのために必死になるKZ男子たちに黄色い歓声が止まりません。とても好きな内容でした!

  • 4つの事件が同時に進むとこが面白かった。

  • 「新しい事件は、この俺が発見した。華麗なる探偵チームKZ7のリーダー、いつもカッコいい若武和臣が、だ。」

    美門翼と七鬼忍をくわえて7人になったKZ(カッズ)のもとに事件がつぎつぎと舞いこんでくる

    立花彩(アーヤ)の隣のクラスの担任がつぎつぎと倒れて休職していくブラック教室事件、さぐろうとした矢先にアーヤの机に呪いの藁人形が置かれていた呪いの人形事件

    若武がガソリンスタンドの洗面所で流した指輪が川から見つかった謎の指輪事件、川の流れを調べていて小塚和彦が発見した謎の人骨事件

    時事問題をふんだんに取り入れたミステリに恋と友情がからみあい、事件は思わぬ方向に発展する、青い鳥文庫の“超”人気シリーズ26作目

    2018年6月予定の次回作“KZU”は高校生になったKZが活躍する推理サスペンス、R指定の新シリーズだそうな

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著者プロフィール

千葉県生まれ。大学では心理学を専攻。ゲームとまんがを愛する東京都在住の小説家。性格はポジティブで楽天的。趣味は、日本中の神社や寺の「御朱印集め」。

「2019年 『探偵チームKZ事件ノート 特装版 校門の白魔女は知っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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