- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062853590
作品紹介・あらすじ
盲導犬の訓練を受けても、すべての犬が盲導犬になれるわけではありません。では、盲導犬になれなかった“不合格犬”たちはテストに落ちた、「ダメな犬」なのでしょうか?
“不合格犬”たちは、こわがりだったり、すぐにうれしくなってはしゃいでしまう性格だったり、ネコが好きで寄っていってしまったり……。たまたま、盲導犬には向かなかっただけなのです。では“不合格犬”たちは、その後、どうなるのでしょう?
第52回産経児童文化賞を受賞した、感動のノンフィクション作品が青い鳥文庫に登場!
感想・レビュー・書評
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キャリアチェンジ犬について、小学生にもわかりやすく解説している。
盲導犬は我慢する訓練を受けているのではなく、人の役に立つことを楽しいと感じている。
盲導犬になれるかどうかは能力ではなく、向き不向きが要因。犬だって人間と同じように一匹一匹個性がある。
写真の犬たちが、みんないい顔をしている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
盲導犬に不合格になった犬さんでも
盲導犬とは違う活躍の仕方があることを
たくさんのお話で知ることができます。
犬さんかわいいです。 -
「盲導犬の訓練を受けても、すべての犬が盲導犬になれるわけではありません。では、盲導犬になれなかった“不合格犬”たちはテストに落ちた、「ダメな犬」なのでしょうか?
“不合格犬”たちは、こわがりだったり、すぐにうれしくなってはしゃいでしまう性格だったり、ネコが好きで寄っていってしまったり……。たまたま、盲導犬には向かなかっただけなのです。では“不合格犬”たちは、その後、どうなるのでしょう?
第52回産経児童文化賞を受賞した、感動のノンフィクション作品が青い鳥文庫に登場!」
・「「今ここでダメだとしても、あなたがダメなのじゃなく、自分を生かせる場所がほかにもあるんだよ」というメッセージがすばらしい!」(東京都の学校司書、土屋文代さんオススメ)