黒魔女さんが通る!! PART0 -そこにきみがいなかったころの巻- (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062851879

作品紹介・あらすじ

これは、「黒魔女さんが通る!!」のはじまりのお話です。はじめてこのお話を読む人でも楽しめますが、1〜13巻の「黒魔女さん」を読みこんでいる人のほうが、より深く味わうことができます。タイトルの由来や、ギュービッドさまの機関銃攻撃の秘密、ピンクのゴスロリの謎などが次々にあきらかに!さあ、チョコのところにくる直前のギュービッドさまに、会いに出かけましょう。小学中級から。

感想・レビュー・書評

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  • ほんとこのシリーズ好き

  • アホ、バカ、マヌケ、おたんこなす、すっとこどっこい!
    の口ぐせが面白い

  • ギュービット様のとチョコと出会う前のお話。どうしてギュービット様の口癖がアレなのか、どうしてチョコのインストラクターになれたのか、それが全部読めます。とても面白かったです。

  • チョコに会う前のお話!
    最初から、ドキドキしていました。
    内容もこく スッーと話が通っていて
    面白かった!

  • 黒魔女さんシリーズはとっても面白くて、何回読んでも飽きません*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

  • “「では、おまえを極秘でここに呼びつけたわけを話そうかね。」
    あ、はいはい。
    「じつはね、おまえに、人間界へ行ってもらいたい。」
    人間界へ?なにをしに?
    「きまってるだろ、インストラクター黒魔女になってもらうのさ」
    ええっ?あたしに黒魔女を育てる先生になれと、そう、おっさる?”

    「アホ、バカ、マヌケ、おたんこなす、すっとこどっこい」
    の件は無理があるだろうと思いつつ。
    後付けの設定なのかなー。
    なかなか綺麗に纏まって。

    “「そして、あなたはギュービッド。あなたに、ギューバッドって、おばあさん、いる?」
    ええ?ギューバッド?
    「ああ、それは、おばあちゃんじゃなくて、大ばあさんだよ。でも、会ったことないぜ。あたしが物心ついたときは、いなかったし。」
    「それで、このチョコって女の子にとりつくように、メリュジーヌにいわれたのね?知り合いの子孫だから、インストラクター黒魔女になってほしい、と。」
    ええ?なんで、そんなことまで知ってるんだよ......。
    「そうだよ。チョコは親友の血をひいてる子だから、どうしてもあたしにインストラクター黒魔女をやってほしいって、いいはってさ。」
    「やっぱり......。」
    うめくようにいうと、氷のように冷たい表情が、ふっとゆるんだ。
    「なんて、ふしぎなの。デスカの三人の教え子が、こんなところでつながっていたとは。」”

    • ななみみこさん
      私は、オカルトがちょっと好きです。
      だから、黒魔女シリーズは、全部読みました。
      でも、私は、まだ読みたいなと思っていました。
      そして、あるか...
      私は、オカルトがちょっと好きです。
      だから、黒魔女シリーズは、全部読みました。
      でも、私は、まだ読みたいなと思っていました。
      そして、あるかなと探しているとこの本が出てきました。
      そして私は、この本を読みました。
      そして、読んでみると、けっこうおもしろいのです。
      私は、また黒魔女シリーズが出たら、読みたいと思っています。
      2012/02/27
  • 初めて読んだ「黒魔女さんが通る」はこの巻だったので1から13巻まで読んでからもう一度読みたいと思いました。

  • (2015-05-03)(2015-05-23)

  • 「アホ・バカ・マヌケ・おたんこなす・すっとこどっこい」がひみつのあんごうだったころ。ギュービッドなどの1、2巻のナゾがわかる本です。

  • ギュービット様と桃花ちゃんの冒険のおはなし。

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著者プロフィール

東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業。
『世界の果ての魔女学校』で野間児童文芸賞、日本児童文芸家協会賞受賞。
主な著書に、「黒魔女さんが通る!!」シリーズ(講談社青い鳥文庫)、
『杉原千畝 命のビザ』『福沢諭吉 「自由」を創る』(講談社火の鳥伝記文庫)、
翻訳の仕事に『クロックワークスリー マコーリー公園の秘密と三つの宝物』(講談社)、
「講談えほん」シリーズ(講談社)、「少年弁護士セオの事件簿」シリーズ(岩崎書店)などがある。

「2023年 『黒魔女さんと最後の戦い 6年1組 黒魔女さんが通る!!(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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