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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062851619
作品紹介・あらすじ
マザー・テレサ生誕100年!
もっともひどい病気は、自分がだれからも必要とされていない、と感じることです。
インドの貧しい人びとのために生涯をささげたマザー・テレサ。ノーベル平和賞の授賞式で記者から「世界平和のためにわたしたちができることは?」と聞かれ、「いますぐ家に帰って、家族を大切にしてください。」とこたえたマザーは、実行力とユーモアにあふれた人でした。マザーのもとでいきいきと働くシスターたちのようすもまじえながら、78枚の写真とともに、その活動をたどります。
※小学中級から
感想・レビュー・書評
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マザーテレサの名前は知っていても、何を成した方なのか、なぜノーベル平和賞を受賞したのか、伝記が出版されている理由などを知らなかったため読んでみる。
老人の孤独死や、誰にも必要とされていないと思うなど、当時指摘している問題点が、現代においても解消されていないことに気付かされ、問題をより身近なものとして捉えることができるようになった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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