- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062742320
感想・レビュー・書評
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佐伯チズさんの生き様、ステキだと思いました。いくつになっても女性らしくあるって素敵ですね
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2012.7.16 市立図書館
ものすごい努力の人だけど、それを感じさせない軽やかさがある。
とてつもないモチベーションの高さと世界を見る視野が広い。
自分が何をすべきかわかっている人と言うのが、夢をかなえる人なんでしょうね。 -
”自分を高める毎日を”
「一流が好き」 ことあるごとに、私はこの言葉を発しています。 それは「高級ブランドの洋服しか着ない」とか、「食事は三ツ星レストランでなくてはいけない」とか、そういうことではんく、常に最高の物に触れていたいトいう事。
「一流にふれる」ということも同じ効力をもっていて、最初はぎこちなくても、接しているうちに、自分が「一流」においつくから不思議です。 とにかく、自分が「上がっている」という意識を持つ事が肝心で、そうれがウいつの間にか自分を成長させているのです。
・「段取り八分」でうまくいく。
慌てると、ロクな事がない。 前もってスケジュールを見て、その日には何を着ていこうとか決めておく。 そして必ず実行しているのが、「明日の準備は今日中にしておく」
きるものや持っていく物を用意し、床につく。 朝急いでいると、中途半端な格好になってしまい、その日1日ブルーになる。
それから、私は、トークショー等で出張の時は、よほどの事がないかぎり、前日入り。 その日に新幹線がとまったり、フライトが遅れたり。 自分の事なら、多少は何があってもあきらめはつく。 でも、人やお金がかかわってくる仕事という場面では、トラブルがないように最前をつくすのがプロ。
・その仕事にむいているかは、世間がおしえてくれる。
・どこにお金をかけるか
「チズ、ケチと始末は違うんやで」 始末というのは「倹約」という意味ですが、倹約いいけれど、ケチはダメだと、祖父は言っていたのです。 「自分のものに関してはケチってもいいけど、人のためにケチるのは、心が貧しい。という事だよ。」
例えば、お香典を5千円にするか3千円にするか迷ったとき。 そこで2千円をケチるなら、感謝の気持ちだとおもって5千円包みなさい。 いくらお金があるからといって、すべてを高級品にそろえなければ気が住まないのはナンセンス。 そういう人に限って、お香典は渋かったりする。
・私だったら、安いスカートを3着かうなら、上等なものを1着かう。 いくつそろえても、中途半端なものからは、決して「本物」は見えてきません。結局次も中途半端なモノを買ってしまうはずです。 さらに、「これは!」と思う物は、自分のお金でかう。 気に入った物を、自分で働いたお金で買えば、人は絶対にそれを大切に使用します。
普段は、倹約していても、かけるべき所にはびしっと潔く出せる人でありたいと思う。 私はそうやって幸運をつかんできたのだし、見ている側もそのほうが気持ちいいからです。
・聞く所によると、大女優というのは、必ずと言っていいほど、コンプレックスをかかえ、それをバネにして成長していくといいます。 どのように立てば体のラインが綺麗に見えるか。 足をスラリと見せるスカートの長さ。 コンプレックスを克服するために、私は研究に研究を重ねてきました。 自分とは一生つきあっていかなければなりません。 すべてを含めて自分nを好きになってあげなければ。 自分を受け入れる事ができれば、人にもやさしくなれるはずです。
・世の中お金だけではない。
とりわけケチっては行けないのが手土産。 よそのお宅へいって、手土産をお渡しした瞬間、しみったれた物が顔をだすなんて耐えられないし、千円2千円ケチって恥ずかしい思いをするのも、嫌。 どうせなら、「こんなすばらしいものをもらってもいいの?」と言われたいではにですか。 自分の家で使うものは、祖末なものでもいい。 人様に差し上げるものに出し惜しみをするのは、粋ではない。 それが私の美学です。 -
何が本当に大切で、今やることなのか。
どうしたらこの状況を進んでいけるのか。
常に目標を持って、一段上を目指してきた人なんだなぁと、なぜ輝いて見えるのかが垣間見れた気がする! -
佐伯さんの凛とした生き方がよくわかった。筋が通った生き方というか、一匹狼でも恐れない生き方。
また、人へのおもてなしの心なんかも見習いたい。 -
一日でよめてしまうくらい簡単ですぅっと入ってくる本
簡単だけど実行できない難しさもあり -
チズさんの内面的な部分が書かれた本。「すこし上を見る」「具体的なビジョンを持つ」など、参考になることばかり。前向きに頑張っていかなきゃと思う。
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チズさんのパワーいっぱいのエッセイ。すべてにおいて前向き。何かに強い情熱をもてる人は、幸せだなと感じた。自分もやりたいことをまずは書き出してみよう♪
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ハウツー本。女性の美容についても触れながら、生活においての心がけ、心構えについての提案がすがすがしい。気持ちはいつもちょっと上、段取り八分など、短い章でわかりやすい。