- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062611541
感想・レビュー・書評
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この本を何回読んだことか。
いまだに、急に読みたくなることがあるので、
文庫本、単行本、英語版まで持っています(笑)
現在発行されている新装版では絵が変わってしまっていますが、
初期のタケカワこうさんの挿画が最高です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どことなーーーくリズムが悪い感じはするものの、
発想は楽しい。向こう側の世界をもっと楽しめたら面白いだろうな。 -
2010.6
小学生の頃の愛読書。
この物語のあるシーンを突然思い出したものの、タイトルがなかなか思い出せなかったのだけど、これまた突然ぽんっと思い出し、図書館で借りてきた。
ページを繰るごとに記憶が押し寄せてきて、この物語と当時の私へ、ふたつの旅を楽しんだ。
内気でぼんやりしたアカネの成長が見所。
絵の雰囲気も独特で印象的。 -
こちらも久しぶりに読みました。
全然記憶に残ってへんかった…!
なのでまたしても面白かった。
やはり絵がいい…。 -
【10/25】近図。季節の本(=魔法)。中学年〜。ふしぎシリーズ第二弾。柏葉幸子は『天井うらのふしぎな友だち』が図書室でも人気。借りたのはタケカワこうの挿絵。新装版(杉田比呂美・絵)と比べると、ずいぶん雰囲気が変わるのね。「もしも、どこかがすこしずつちがう何人ものカスミがいて、何人ものわたしがいたとしても、きっといまとおなじよ。なにかを、いっしょうけんめいやっているわ。それぞれのカスミらしい方法でね(106頁)」そんなチィおばさんの言葉が胸に残る。
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何度読んでも飽きがきません。
不思議な雰囲気に癒されます。 -
柏葉幸子さんの作品。
ピポとヒポクラテスとチィおばさんとカスミの物語。