発達障害の子の感覚遊び・運動遊び 感覚統合をいかし、適応力を育てよう1 (健康ライブラリー)

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本棚登録 : 180
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062596541

作品紹介・あらすじ

ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》

【楽しく実践! 感覚の偏りに注目した療育法】

発達障害がある子は視覚や聴覚、筋肉の感覚に独特の偏りがあり、それが問題行動を生じさせる。本書では子どもの生活適応能力を向上させる15の遊びを厳選紹介。

子どもの感覚面・運動面の悩みを解決するために、
遊びを提案するのは、遊びは楽しく、興味をもってできるからです。
楽しみながら体を使い、学ぶことができれば、
運動などに苦手意識がある子も、すくすく成長できます。 ( 第4章より )

《子どもたちの感覚・運動面の悩み》
1 手先が不器用
2 運動が苦手
3 姿勢が悪い
4 落ち着きがない
5 集中力がない
6 我慢が苦手
7 行儀が悪い
8 拒否が多い
9 運動がこわい
10 音にこだわる

《いますぐ家庭でできる「感覚遊び・運動遊び」》
●タッチング遊び
●タッチングクイズ
●手形遊び
●コイン遊び
●ストレッチ遊び
●しがみつき遊び
●ゆらゆら遊び
●数当てクイズ
●グルグル遊び
●ジャンプ遊び
●すべり遊び
●アスレチック遊び
●ツイスターゲーム

<本書の内容構成>
1.「体の使い方」がわからない子どもたち
2.自覚しにくい「3つの感覚」が成長のカギ
3.いますぐ家庭でできる「感覚遊び・運動遊び」=15の遊び
4.「気づいたらできていた」を目指して

感想・レビュー・書評

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  • 問題別に解決方法が具体的に書かれている。

  • 感覚についてイラストで分かりやすく記載されていました。
    仕事にとても役立ちます。

  • 図書館で借りて読み。

    療育と家庭の間のギャップを埋めることができる良書だと思う。

    板書の写しで苦労しそうなので、この本に書かれてたことをいくつか日々のルーチンに加えてみようと思う。

  • 成長に大切な「触覚」「固有覚」「前庭覚」を
    家庭での遊びを通じて発達させる遊びが載っている。
    勧められているのは、タッチングクイズ、ブランコ、トランポリン、
    アスレチックツイスターゲームなど。

  • 遊び方を調べるには便利

  • 前半の理論的な部分は他の本と変わらない。後半の具体的な「遊び方」がこの本の特徴。でも、この本だけで完結はしなさそう。専門的なプログラムを受けている人の補助という位置づけだと思う。
    この本の1と2では載っている遊びが違うので、子供の成長に応じて買い進めば良さそう。

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著者プロフィール

監修・執筆 深田晶恵
個人のお金の相談を受けるファイナンシャルプランナー。(株)生活設計塾クルー取締役。
金融商品や保険商品の販売をせずに、中立的な立場で退職後の生活設計などの相談を受けている。高齢の夫の両親と同居の経験もあり、高齢者へのアドバイスに定評がある。著書は『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすいお金の教科書』(講談社)など多数。

巻頭料理特集 『かんたん! おいしい! 手間いらず 冷凍うどんのすすめ』(上田淳子)
兵庫県神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究所職員を経て、渡欧。帰国後は東京のサロン・ド・テでシェフパティシエとして勤務したのち、料理研究家として活動。作りやすい家庭料理レシピが好評。『冷凍お届けごはん』『ひとりでできる 子どもキッチン』(以上、講談社)など著書多数。

週末コラム 『健康になる食生活』東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部 濱裕宣・赤石定典
健康と栄養のバランスを大事に、日常生活の中で活かせる食事のノウハウの普及を目指している。栄養のプロの知識と科学に基づいたわかりやすい解説に定評がある。

「2022年 『かんたん年金家計ノート 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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