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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062586511
作品紹介・あらすじ
なぜ今、アダム・スミスなのか――。自由競争の理念を掲げて豊かさを追求する社会を論じる『国富論』と、他者への「共感」が社会形成にもたらす作用を説く『道徳感情論』。彼が残した二冊の主著を一貫した思想としてとらえ、両書の流れと呼応を俯瞰することで見えてくる、その思想の全体像。原典の新たな読み直しによって、誤解されてきた「近代経済学の父」の真の姿を明らかにし、閉塞する現代社会を超克する指針をしめす!
感想・レビュー・書評
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『諸国民の富』と『道徳感情論』の丁寧な解説。原点からの引用が多く、原著に忠実。
それにしても、アダム・スミスはどうして誤解されるのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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