水木しげるのあの世の事典 (講談社+アルファ文庫 H 4-2)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062566711

感想・レビュー・書評

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  • いろんな国の死生観が垣間見えて面白かったです

  • なにせ絵がスゴイっ!

    ただそれぞれの絵については濃淡があります。日本のものと環太平洋圏の南方系のものの描き込まれ方と、欧州系やアフリカ系では少し迫って来るものが違うように思います。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    人が一度は向かう死後の世界―地獄極楽。昔から世界中の人々が想像したあの世の世界は、国や民族や宗教により千差万別だ、だけどなぜか皆似ている。妖怪そのものの世界的巨匠が、膨大な資料をもとに卓抜な着想と想像力で描いた、類希な世界あの世の物語。

  • あの世は確かに存在する。

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著者プロフィール

1922年(大正11年)生まれ、鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争時、ラバウル戦線で左腕を失う。復員後、紙芝居画家を経て貸本漫画を描き始め、1957年『ロケットマン』でデビュー。以後、戦記もの、妖怪ものなど数多くの作品を発表。1965年『テレビくん』で第6回講談社児童漫画賞を受賞。1989年『昭和史』で第13回講談社漫画賞を受賞。1991年紫綬褒章受章、2003年旭日小綬章受章。主な作品に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』『総員玉砕せよ!』『のんのんばあとオレ』など。2015年11月死去。

「2022年 『水木しげるの大人の塗り絵 あの世紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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