アレー! 行け、ニッポンの女たち

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 45
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062199377

作品紹介・あらすじ

「女半沢直樹」の復讐は、「倍返し」じゃなくて、「応援」だ! 失業中のアラフィフ負け犬が、マラソンをきっかけに人生を切り拓く。

感想・レビュー・書評

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  • 随分前に読みたいリストに入れたまま時間が経過し、どんな内容か全く知らずに読み始めたら、奇しくも東京マラソンの時期にぶつかって妙な運を感じた。
    今まで応援も行った事なく、初めて走ったけど、今度は是非応援側で参加したい!!
    本は走ること、アラフィフ女性が苦難にもめげずに生きていくことが書かれていてちょっとウルっとした。
    でも、初マラソン、わざわざ海外を選ぶことはないし、あんなに練習しないで完走は出来ないですよ(^_^;)

  • 走りたくなった^_^
    元気になれた。頑張ろうと思えた。

  • 走ったり応援したりしている身としては思い当たる節が随所にあった。
    走らない人の、「応援の何が一体楽しいの?」という反応や感覚もよく知っているので、その辺もよく書けているなあと思う。

    ただ実際は、本書のように友人知人の応援で苗字の呼びつけで(さんを付けない)応援することはしないし見かけもしない。

  • 面白かった。がんばれと応援したくなる。自分がやってきたことをきちんと認めてくれる人がいることが、すごく大切。柳沢!

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著者プロフィール

こかじさら
1958年千葉県生まれ。中央大学専門職大学院国際会計研究科修士課程修了。
出版社勤務を経て2016年『アレー! 行け、ニッポンの女たち』講談社刊(『負けるな、届け!』として文庫化)でデビュー。著書に、『それでも、僕は前に進むことにした』『彼女が私を惑わせる』共に双葉文庫など。2019年9月、現代ビジネスに両親の介護生活を描いた記事を掲載し、大きな反響を呼んだ。

「2022年 『寿命が尽きるか、金が尽きるか、それが問題だ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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