歴史の温もり 安岡章太郎歴史文集

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 16
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062186421

作品紹介・あらすじ

明治維新から現代まで、日本人の心層に脈々と流れ続ける普遍的なものを見続けた時代と人間を描く歴史エッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 今も、あまり知られていない歴史が、普通の人に引き継がれている。
    面白い見方だと思った。

  •  久しぶりの安岡章太郎。読み進めると、この題名に「なるほど」と思う。中味のことはさておき、こんなに読みやすい本は最近まれ。本が大きい、活字が大きい、何より文体が人にやさしく親切だ。歴史も人肌の温もりで語られると、日本昔話みたいな気持ちよさを感じる。読み終わるのが惜しい一冊。

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著者プロフィール

安岡章太郎

一九二〇(大正九)年、高知市生まれ。慶應義塾大学在学中に入営、結核を患う。五三年「陰気な愉しみ」「悪い仲間」で芥川賞受賞。吉行淳之介、遠藤周作らとともに「第三の新人」と目された。六〇年『海辺の光景』で芸術選奨文部大臣賞・野間文芸賞、八二年『流離譚』で日本文学大賞、九一年「伯父の墓地」で川端康成文学賞を受賞。二〇一三(平成二十五)年没。

「2020年 『利根川・隅田川』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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