- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062174671
作品紹介・あらすじ
「本書は、私が霊媒(ミディアム)となり、霊的世界から私たち人類に向けられたメッセージを伝えるために著すものです」(江原啓之)
スピリチュアリストの江原氏が書き下ろした本書「予言」。では、なぜいま、「大いなる存在」からメッセージがもたらされたのでしょうか?
〈それは、まさにいま、私たちが大きな分岐点に立っているからに他なりません。この書の中で告げられるメッセージを冷静に受け止め、そしてそれらについてそれぞれが思考し、理解していくことでこの国、ひいては地球全体の運命を一丸となって変えていくことができるのです。もしこのまま何も改善しようとせず突き進んだらどうなるかについても、メッセージはもたらされています〉(本文より)
3.11以降、これからの世界は、日本は、わたしたちの「幸せ」はどうなっていくのか――巨大地震、原発事故、戦争・紛争……現実に起きることは、すべて私たちの心の《映し出し》。混沌とする時代に、もたらされた啓示とは?
目次より(抜粋)
第一章 「予言」とは何か
私はなぜいま「予言」について書くのか/日本にも驚くべき「予言者」がいた/当たる予言・当たらない予言/これまで伝えてきたメッセージを検証する/たましいは「死して死なない」/「ヨハネの黙示録」とチェルノブイリ
第二章これからの世界と日本の未来
未来を左右する鍵を握る国/エネルギーと戦争/コンピュータやインターネットは諸刃の剣 /日本古来の“信仰”は失われた/人霊の“低級自然霊化”を食い止める/これから何を食べれば安全なのか
第三章 霊的世界からのメッセージ 未来を変えるキーワード
豊かな暮らしとは何か? / 「悪しき個人主義」に流されない/「自律」と「自立」/明るい未来を想い、備えは常に
第四章 恐れることは何もない
これから目指す《進化形》の生き方/大切なのは「衣食住」と心/『夕鶴』に学ぶ/コミュニケーション力を取り戻す/人と比べない/怠惰をやめる /幸せな愛の形は自分で見つける/謙虚で勤勉な日本人らしさを取り戻す
聖地に想う
ルルド、ファティマで起きた奇跡/預言を受け取る側の資質とは?/霊的世界は人の未熟さをも受け入れる──ジャンヌ・ダルクの奇跡/聖母マリアが伝えた「未来へのメッセージ」
感想・レビュー・書評
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江原啓之が未来を予言します、という本ではない。
これからどう生きるのか、という事を提言した内容。
「より良き人間として行動を。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あたりまえのことを当たり前と思わず日々感謝しながら生きていきましょう、という話。
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時々読み返したい本です。
大我と小我。難しいです。
心を満たすとは?
ちょっとした事で、イラットしたり、困ったり。
難しいです。 -
2013,3,2 と4,6 江原講座に参加。
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今、問題視されている事柄をスピリチュアルな法則に基づきながら紐解き、霊視をして授かったインスピレーションを元に、霊的視点でこれからの日本、人類全体、地球のについて予言している。ちなみに予言とは、当たるか当たらないかではなく、予言されたようにならないように、反省しながら変えていくことが大切だと言っている。かなり厳しいことを言っていたり具体的な予言もしているが、個人的に印象的だったのは、物質・経済至上主義の危険性と崩壊、中国、北朝鮮、アメリカの動向と注視、日本元来の精神性の重要性、そして、人類、地球の存亡についても。決まりごとではないが、どう生きるかの選択は我々にあり、最終局面まで来ているらしい。死ぬから関係ないと死に逃げしても魂は永遠なので意味はなく、明るい未来の為にどう生きていくか、たくさん考え行動に移す必要があるなと思わせた。論理的な話でもあり、なるほどなと思う。