宇宙のかけら

  • 講談社
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本棚登録 : 103
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062152037

感想・レビュー・書評

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  • 宇宙に関する科学絵本。猫が可愛い。宇宙が生まれてから,宇宙の鼓動が止まるまで。星空はタイムマシン,みんな星のかけらでできているから,死んだら星のかけらに戻るだけ。

  • 何て素晴らしい、美しき知識の集約!あぁ、こんな風に教えてもらえていたら、もっと理系に興味が持てたかも…

  • 愛猫だという竹内薫さんが、自身の愛猫であったカロアを登場させ、主人公の少年と宇宙について語り合う絵本を作られた。宇宙の不思議がとても分かりやすく、でもポイントを押さえて解説されている。でも、やっぱり、ラストの愛猫との別れは泣ける。

  • 軽いタッチの宇宙物理の解説本。私のようなコアな物理ファンにはまったく物足りないが、理科好きの子どもにはもってこいの本である。最近、愚息が「どうやって宇宙はできたのか?」とか、「宇宙が始まる前は何があったのか?」などと、判ればノーベル賞がもらえるような質問をしてくるので、早速、この本を妻が読み聞かせている。小僧に感想を聞くと、「すごく面白い」。行く末は、物理博士だな(親バカ)。

  • 3.7

  • 2015年4月17日

    ブックデザイン/遠藤勁

  • タマシイのはがれ方と星のはがれ方は似てる。
    人間と地球は似てる。
    生きる姿も死ぬ姿も。

  • わかりやすかった。

    宇宙が出来てから137億年。
    太陽は46億年。
    (カブトガニは10億年前から現代まで)
    恐竜は2億年前。

  • 子供向け読み聞かせの本。作者も書かれていますが、この本を読んだ方が宇宙に興味を持たれる事を私も希望します。

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著者プロフィール

たけうち・かおる サイエンス作家。1960年生まれ。東京大学教養学部教養学科、同大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学専攻、理学博士)。フリースクール「YES International School」校長も務める。著書に『99・9%は仮説』(光文社新書)、訳書に『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』(ポール・ナース著、ダイヤモンド社)などがある。

「2021年 『人と数学のあいだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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