決定版 心をそだてる はじめての落語101 (決定版101シリーズ)

著者 :
制作 : 講談社 
  • 講談社
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本棚登録 : 185
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062149815

作品紹介・あらすじ

はじめての落語にぴったりの決定版登場! 「寿限無」「時そば」「まんじゅうこわい」などおなじみの話をはじめ、古典落語から楽しい話を厳選。これ一冊読めば、落語の魅力がすべてわかる決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせのバリエーションのひとつとして。
    こどもが、寿限無の反応が良かったのと、NHKで朝に放送してる「てれび絵本」の絵本寄席が気に入っているので、まだ早いかなーと思いながらも買ってみました。

    さすがに二歳半前ではまだ早かった。笑
    絵も少ないので、読んでても途中で飽きてしまう。
    でも、話の調子がいいので、そこまで反応は悪くはないみたい。
    まんじゅうこわいは題名の意味がわかるからか、絵をみながらまんじゅうこわい〜と言ってる。

    他の本に親が飽きたら読もうかなーという感じ。
    落語は有名どころしかわからないから、いろいろあって楽しい。
    読みやすいし、大人がざっくり知りたい時にオススメ。
    実際に聴きたくなったら、寄席に行ったりCD聴けばいいしね〜

  • 数年前、友人にいただいた本です。

    子どもたちも大好きです。一人で読むよりも、読み聞かせとして読んでもらうのが大好きなようです。語り口調などが面白いのもそうですが、ちょっとした昔の日本文化が自分一人で読むと分からないこともあるのかもしれません。

    とても分かりやすく、かつ楽しいので、大人も楽しんで読み聞かせすることができ、大好きな一冊です。

  • いろんな落語があるんだな。初めて知った落語もある。

  • 2012.9.12 6-3 (ちはやぶる)
    2012.10.10 6-2 (もも太郎)
    2012.12.5 5-1
    2013.2.20 4-3(平林)
    ------------------------------------------
    2013.5.8 4-3(平林・かなづち)
    2013.9.25 6-1(三方一両損)
    2013.10.9 5-2 (たが屋)
    2013.10.23 6-4(三方一両損)
    2013.11.27 6-3(目黒の秋刀魚)
    2013.12.4 5-3(しわい屋・かなづち)

  • 落語絵本

    落語の絵本は数が少なく寂しい限りでしたが、この本ならたっぷり収録されていて大満足です。子供用なので分かりやすいようにアレンジされていますが、昔の生活の様子や言葉の解説もありとても勉強になります。子供もしょっちゅう読んでいます。

  • 読み応えタップリ

    落語あれこれ

  • 毎日のように、子供たちに読んできかせている。日本語、特に会話の文が自然で読んでいて気持ちがいい。

  • 落語を通して、日本の文化風習に楽しく触れることができています。たくさんのお話が入っているので、少しずつ読み進めています。

  • 絵本?とはいえないかもしれないけど
    Kidsでも楽しめる仕様。
    落語って哲学だわ。

    寄席ってバレエと似ている。
    バレエは語らない分、想像の世界が広がる。
    寄席は動かない分、想像の世界が広がる。
    欠けているからこそ世界は無限。

    <a href="http://blog.livedoor.jp/akkochama3/archives/2008-05.html#20080513">かぅひぃ寄席1</a>

    <a href="http://blog.livedoor.jp/akkochama3/archives/2008-07.html#20080709">かぅひぃ寄席2</a>

    <a href="http://blog.livedoor.jp/akkochama3/archives/2009-01.html#20090113">かぅひぃ寄席3</a>

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著者プロフィール

東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業。
『世界の果ての魔女学校』で野間児童文芸賞、日本児童文芸家協会賞受賞。
主な著書に、「黒魔女さんが通る!!」シリーズ(講談社青い鳥文庫)、
『杉原千畝 命のビザ』『福沢諭吉 「自由」を創る』(講談社火の鳥伝記文庫)、
翻訳の仕事に『クロックワークスリー マコーリー公園の秘密と三つの宝物』(講談社)、
「講談えほん」シリーズ(講談社)、「少年弁護士セオの事件簿」シリーズ(岩崎書店)などがある。

「2023年 『黒魔女さんと最後の戦い 6年1組 黒魔女さんが通る!!(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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