二軍監督

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062147798

作品紹介・あらすじ

巨人に入団、メジャー目指してアメリカへ。日本人初の1Aの監督に。ホークス、マリーンズの二軍監督として城島、川崎、今江、成瀬らを育てた九州男児の破天荒な野球人生。

感想・レビュー・書評

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  • 日本で二人目にアメリカのプロ野球選手、初めてアメリカのプロ野球監督となり、その後は日本のプロ野球で二軍監督、ヘッドコーチなどを務めた古賀英彦氏の波乱万丈の野球人生物語。

  • 野球好きならたまらない。

  • アメリカやベネズエラでの選手・監督時代の話は非常に興味深かった。また、王さんや川崎、バレンタイン監督の裏話も。

    海外で監督としてチャレンジしたいなら、語学習得は必須。また、海外の野球関係者と接点を持ち続けることが大事だと感じさせてくれた。

  • なんとも波乱万丈な人生。古賀二軍監督に育てられた選手側からの話を聞いてみたいと思った。

  • 「マウンドの記憶」は知っていても、この本は全く知らないマリーンズファンが多い。マッシー村上は知っていても、古賀英彦は知らない人も多い。とにかく知らない人には不思議な本である。

    今まで二軍の指揮官に焦点が当たった事は殆ど無い。
    そういう意味では斬新な内容だと思う。

    人生の経歴は、まさに周期の短いサインカーブである。どんなに下に叩き落されてもやり繰りして飄々と現在まで来ている。凄い人である。

    今季からはスコアラー。どんな形であれ、野球とは何らかの形で関わっていくのだろう。

  • タイトルに惹かれて読み始めたが、選手、アメリカ時代の話が大部分を占めている。
    ロッテやダイエーの二軍監督時代の話がもっと書かれていると良かったのだが・・・。

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