- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062136396
作品紹介・あらすじ
作家対作家。心の小部屋の鍵が開く、幸福な瞬間。当代を代表する十人の作家がしなやかに語らう厳選対談集。
感想・レビュー・書評
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大人の対談集。
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小池先生、大好きです。いや変な意味ではありませんが。こんな女性になりたいものです。
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小川洋子、渡辺淳一、伊集院静といった当代随一の作家たちとの対談集。<br>
どの対談も面白く、ここまでズバリと聞けてしまうのかと驚く事ばかり。誰もが、官能的に生きているのは作家という生き物が特別なのか、私が枯れているのか?<br>
特に気に入ったのは、アニー・エルノーとの対談。大人になってからの恋ほど贅沢な物は無いと思わせてもらった。最後の、いくつかの言葉を聞いて連想する物を書いていくという所が、たった1ページなのに、こちらの想像力までもかき立てられた。<br>
石田衣良さんのエイジレスな雰囲気や、伊集院静氏の鎧を纏っているかのような生き方は、読んでいて体温が上がるような高揚を感じた。<br>
対談集なんてと思って読んでいたけれど、とても楽しめたなぁ。
そして、どの写真の真理子さんも素敵だった。
この人のようになるには、常に恋をしていなきゃいけないのか? -
好きな作家どおしの対談は、ワクワクしながら読めた。伊集院さんとか渡辺淳一氏とか。。それにしても小池さんは美人だし、小説は面白いし、で、まさしく天はニ物を与えたものだ。。。
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アニー・エルノー、石田衣良、伊集院静、小川洋子、篠田節子、?樹のぶ子、唯川恵、吉田修一、渡辺淳一らとの対談集。エロティシズム。石田衣良氏との対談を読みたいだけで借りたのに渡辺淳一に引き込まれる。『表現するということは、まずこれを書いても平気という決断と、それに対する客観視が必要だから(渡辺淳一)』
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過去5年分の対談集