女ひとり世界に翔ぶ ― 内側からみた世界銀行28年

著者 :
  • 講談社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062130134

作品紹介・あらすじ

使命感に駆られて飛び込んだ世界銀行は、政治力なしには生き抜けない、野心と利権の渦巻く"ジャングル"だった…。理想と現実がせめぎあう世界銀行の現場を赤裸々に描く。

感想・レビュー・書評

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  • 世界銀行とか国際機関の裏の世界を知れる良い一冊。こう言う場所で出世するには①学歴②人的ネットワークがマスト。

    これって、彼女に子供がいないからできたこと。私は子供もいるし、もう少し忙しくない、余暇を楽しむ余裕のある、民間で働きたいのだと良い意味で知れた。

  • すごいの一言

  • 研修で世界銀行で働く女性と知りあって、どんなところ興味を持って読んだ一冊。まさか曾祖父が安田善次郎さんだと思わず不思議な縁を感じた。
    •世界銀行はとても政治的な場所
    •語学は完璧でないと話にならない
    •スペイン語チャレンジしたくなった
    •キャリアをつむなら教授が旦那はいいかもしれない
    •離婚したくなるときがあってもあとからどうなるかわからないから、慎重に
    •米州開発銀行、JSFコンサルタント

  • 世銀&国連職員を務められた小野節子さんの自伝的一冊。TOEICや英検などの資格で満足せず、実用に耐える英語力を身につけようと強く心に決めるきっかけとなった本。時々読み返します。

  • 著者の横暴なフランス人部下が、当時のフランス大蔵大臣のストロスカーンの息がかかっており、やりたい放題だったそうだが…このストロスカーンって先日暴行で失脚したIMFのストロスカーン。

    びっくり。

  • 国際機関で活躍している女性は、信念があって優しい&厳しい。

  • 新品同様、まったく傷みなしです。

    希望価格:5ポンド

  • #80

  • 曽祖父は安田財閥の安田善次郎氏、オノ・ヨーコさんが姉という著者にももちろんですが、世界を舞台にして働く女性という所に強く引かれて手に取りました。色々考えさせられましたが、強く印象に残ったのは人脈って重要なんだなということ(笑)

  • 曽祖父は安田財閥の安田善次郎氏、オノ・ヨーコさんが姉という著者にももちろんですが、世界を舞台にして働く女性という所に強く引かれて手に取りました。色々考えさせられましたが、強く印象に残ったのは人脈って重要なんだなということ(笑)

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