びょういんのおばけずかん おばけきゅうきゅうしゃ (どうわがいっぱい)

  • 講談社
4.08
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本棚登録 : 525
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061996106

作品紹介・あらすじ

「図鑑」という名前の童話、大好評「おばけずかん」シリーズの新刊です。
 それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうすればだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介しています。
 登場するおばけはちょっと怖いけど、ちゃんと対応してあげると、意外になさけなくて、かわいいところもあったりします。
 怖くて、笑えて、最後はホッとできる。「こわいけど、おもしろい」新しいおばけの童話シリーズ、最新刊です。
 本書は「病院」に登場するおばけをテーマに、「むかでナース」や「せんねんいんちょうせんせい」など、オリジナルおばけのおはなし7話。病院のおばけ……というといかにも怖そうですが、最後は必ず「だいじょうぶ」で終わるので安心です! 

この本に登場するおばけ

おばけきゅうきゅうしゃ
ウルトラえいようちゅうしゃ
むかでナース
まんいんろうじんエレベーター
レントゲンしつのスルージュ
せんねんいんちょうせんせい
ぜんじどうふしぎベッド

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感想・レビュー・書評

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  • ニュータイプおばけ多種。

  • せんねんいんちょうせんせいに怪我を一瞬で直してほしいです。

  • レントゲン室のシュケジュールの、女の人が、イケメンの男の人を食べちゃうのが、怖い。

  • 『おばけずかん』シリーズ第13巻。むかでナースのビジュアルはちょっと可愛い。

  • ウルトラチュウシャのお化けが一番こわっかた。

  • 長いシリーズの絵本。イケメンのお医者さんを狙うナースのお化けから、ムカデナースなど、いろいろと、訳のわからないお化けが満載です。

  • 図書館で借りて読み。
    8歳児Aがハマっているシリーズなので。
    普段はAに「かりてきたよー」と声をかけてその辺に置いておくだけなのだが、5歳児Wが読んでというので、最初の一編だけ読み。
    要はきゅうきゅうしゃに勝手に乗ったらあかん、ってことでよいだろうか。

  • とってもこわいよ〜と子どもがおすすめしてきた本。
    読んでみたら、便利なおばけもいて、面白かったです。
    こわかったのは「ひじょうかいだんのカグヤ」と「ジェットストレッチャー」

  • な ①20221014
    ま ①20221109、②20230117、③20230817

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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