どうぶつえんのいっしゅうかん (わくわくライブラリー)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 210
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061956100

作品紹介・あらすじ

ユーモアあふれる動物園の動物たちの1週間
ラマの夢を食べすぎてお腹をこわしたバク、吠えるサービスをしすぎ声をからした気のいいライオン、自分勝手なペンギンなど、愉快な動物が7日間、日替わりで登場

全国学校図書館協議会選定図書

感想・レビュー・書評

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  • 2010/02/25

  • 動物園の動物たちが主人公の、連作短編集。
    おもわず吹き出してしまうくらいの笑いあり、
    動物同士の友情あり。
    ひとりぼっちで寂しかったキリンにお嫁さんが来るのを、動物達が祝ってあげるラストが良い。
    子供達に読んでほしい、読んであげたい本。

  • カンカン、ケンケン、コンコンが面白かった。

  • 「ユーモアあふれる動物園の動物たちの1週間
    ラマの夢を食べすぎてお腹をこわしたバク、吠えるサービスをしすぎ声をからした気のいいライオン、自分勝手なペンギンなど、愉快な動物が7日間、日替わりで登場」

  • 放送読み聞かせ

  • のんびりかわいい。
    ライオンとヒョウもえる。

  • 子どもの頃、大好きで何度も読んだ本。
    子どもにも読んでほしくて借りたけど、読み聞かせすることに。一つ一つのお話は違う話のようでどこが繋がっている。動物園の動物たちはこんな風に過ごしているのかも。

  • 動物たちの様子がコミカルで楽しいです。

  • ふと、小学校の国語の教科書に載っていた話が読みたいなと思った。題は「ガオーッ」。授業で物語の後日談を創作したのをハッキリと覚えている。スマホで検索した結果、この本の一章だと判明した。14年ぶりに読むと印象が変わるから面白い。クールだったクロヒョウさんが、ツンデレだった。笑ったね。期待したライオンさんの“その後”はなかったけれど、ほのぼのとした「どうぶつえんのいっしゅうかん」に癒された。ほんのり繋がる小話ってスキだなぁ。

  • 子どもが一人で読んで笑っていた・・・

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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