- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054066892
作品紹介・あらすじ
人の心を見抜くメンタリスト、ベストセラー連発のビジネス書作家、企業の収益向上を担う経営コンサルタント、そして大学の特任教授として、大きな結果と高額の収入を手中にするDaiGoが初めて公開する「掟破りの勉強メソッド」。学生も会社員も必読の書!
感想・レビュー・書評
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とてもいい内容だと思う。ただ、本当に勉強ができる人は、こういう本は読まない。読んでる時点で、おバカさん。私は勉強に対して複雑な思いがある。勉強ができて当たり前の環境に生まれた故に、小学校のころ、本当にバカだったら、先生や周りからすごくいじめられた。出来損ないという風にしか扱われなかったし、直接、先生に言われたこともあった。中学に入り、数学と理科が好きになり、英語の先生に初恋をして、猛勉強をした。そしたら、中二の夏、すごい結果を出した。そのまま進学校へ進むと、勉強ができることで、「お前に俺たちの気持ちはわからない」とか、満点を取ると、「死ね」という手紙が机に入れられたり。そうしたことを先生に訴えると、考えすぎだと無視されたり。極めつけは、自分が教員になったとき、兄が嫉妬で家を飛び出してしまったことだ。高校から、ずっと私は実力を隠し続けている。だからこそよくわかる。この勉強法はとてもよく分析されている。
中学の頃、一時間勉強した後、必ず10分ランニングをしていた。それをひたすら繰り返す。高校の頃、いじめもあって、仏教に興味を持ち、瞑想をこまめにするようにしたら、余計、成績がアップした。大学では、英語の論文を読みまくる。2年で889本の英文はいまでも記録だと思う。それをゼミやレフリー付き論文でアウトプットしまくったおかげでいろんなことが定着した。中学から、ずーーとミニ先生や家庭教師を続けていて、こうした繰り返しが身について教員になっている。研修会では、オーソドックスな教え方を披露するけれど、私の学級では、マインドマップ、クイズ学習、教え合い、『学び合い』、ミニテストづくり、朗読、立ち歩き、運動、ありとあらゆることを取り入れている。それこそが、生きる力だと思っているし。
こどもより、先生たち、保護者に読んで欲しいな。エビデンスは、いくつか胡散臭いものもあったけれど、良書だと思う。
一番の勉強法はね、自分が「この勉強が好き!!」ってこと以外にはあり得ないのだから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正しいテクニックだけを使った「超効率勉強法」を使って真の成果を出そう。
アクティブラーニング
①思い出すこと
②自分の言葉に置き換えること
勉強前の7つのテクニック
勉強後の5つのテクニック
勉強の効果をさらに高める7つの学習習慣
地頭を良くする科学的トレーニング
①ワーキングメモリー
②マインドセット
が構成です。 -
資格試験の勉強を始めるために読みました。
言いたいことがまとめられていて、読みやすいし記憶に残りやすい。
様々な統計をもとにした内容で説得力がある。
効率的な勉強法が複数記載されており、その中から自分にもできそうなものをいくつかピックアップして実践してみました。
後半は内容が薄く少し残念。 -
アンダーラインを引いてはいけない?!常識を覆す,驚きの勉強法とは。まずは科学的に効率の悪い7つの勉強法から脱却!DaiGo式「超効率勉強法」を基本から学べます。ゲーム感覚に溢れた勉強法で,学習が楽しくなること請け合いです。
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めちゃくちゃ良書。
子どもも大人もみんな読んだ方がいい。
学び方が変わるし、本当に定着の質が違う。
今までどれだけ、わかった気になっていたかがわかる。 -
想起
再言語化
適度に運動する
そんなに目新しいものはなかったかも -
世の中にはたくさん勉強法があって、
実は効率の悪い勉強法がいまだに使われていたりする。
(自分もやっていたのがいくつかあった)
効率の良い勉強法に共通していることは
自分の頭を使いながら学ぶアクティブラーニングだということ。
勉強をアクティブラーニング化する2つのポイント
1.想起
2.再言語化
- 想起
簡単に言うと「思い出す」作業。
忘れたころに思い出すというのは脳的に
「わざわざ忘れたやつを思い出そうとしてるということは、めちゃ重要な情報なのでは?」という感じになっているらしく、
記憶の定着につながりやすい。
(メモ:チャンク(かたまり)で覚えるのすごいよいらしい。)
- 再言語化
「自分の言葉で置き換える」
教科書丸暗記している状態では、ほかの問題などに応用ができない。
自分の言葉で説明・言い換えることができてやっとその情報を理解したといえる。
人に教えるつもりで勉強していれば、自然と自分の言葉で置き換えながら学べそう。 -
目から鱗!!!
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英語を学び直したいのだけど、
年齢が年齢なだけに
集中力が伴わず(はい、言い訳です)。
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学生時代の手法も
TOEICとか学校のスコア対策だったから、「はて、今するべきことはなんじゃい?」というお粗末な展開…
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幸いなことに、北大生とか
司法試験目指してるコとか
勉強loverが職場にいてくれるので、
ちょいちょいこういうパスをくれます。
(先述の英語問題に関しては「TED」を噛み砕くこと、が落としどころになりました)
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息子向けにも、自分向けにも。
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復習のタイミングとか
アンダーラインがNGとか
アクティブすぎるアクティブラーニングとか。
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カリフォルニア大学など、
いろんな機関のエビデンスに基づいてます。
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