すぐやる人は、うまくいく。: 最速で、チャンスをつかむ習慣

著者 :
  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054058248

作品紹介・あらすじ

「すぐやる人」は、仕事でも、恋愛でも、チャンスをつかむ。すぐやるコツを紹介する。【この本は、3人のために書きました。】(1)なかなか始めることができない人。(2)チャンスを速くつかいみたい人。(3)部下の仕事を、スピードアップさせたい人。

感想・レビュー・書評

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  • 読み返す度に新しい気づきが得られるから面白い。
    自身を振り返っても『やる』と『引き受ける』は勢いでどうにかできた。
    だけど『やめる』と『断る』にはそれ以上のエネルギーが要るんだよな。
    スパッと頭の切り替えができるかどうかが大事だな。
    あと、何か行動を起こす時には「落ち着け」「冷静になれ」と言われることが多かったので、『冷静になる前にやってしまう』って意外だった。
    そっか、それもアリなのか。

  • ビジネス書が読みたいなと思い、本屋で何かないかなと探していた時にこの本を見つけた。

    タイトルがシンプルで、とても印象が良かったので購入して読んでみることにした。

    著者の中谷彰宏先生はとても有名な方のようで、今までに書いた著書の数はなんと1000冊を超えているそうだ。

    詳しく知りたい方は公式HPを貼っておきますのでご参照ください。
    https://an-web.com/

    さて、本の内容ですが、結論からいうと、「すぐ行動しよう」ということだった。

    それだけのことかと思うかもしれないが、本を読んでいると「当たり前のことなんだけどできていなかった」ということがとても多かった。

    俺の場合、後回しにしてしまいがちなことや、後でやろうと思っていて忘れてしまっていることなど、思い返しただけでもたくさん出てくる。
    その差が自分の成果に直結しているのだと感じた。

    また、この本では、「やめる決断」についても書かれている。
    「すぐやる」とは、動けばいいというわけではなく、決断して行動に移すことだと感じた。
    似ているようで少し違うことが成果につながっているのだと感じた。

    仕事で成果を出したい方や、習慣の見直しをしたい方にとてもお勧めだ。

  • 相手の時間(=人生、命)をかなり奪っていたことに恥ずかしくなった。自分自身に対しても迷う時間、先延ばしにする時間によって、かなりのムダを被っていたことに気付けた。

    すぐやります。今からやります。

  • アイディアは誰もが同時に思いついているすぐした人が勝ち

    瞬間に出た答えが正解、考えて間違える

    時間内に収まれば良いのではない時、間内でも平均より遅いと足手まといになる

    すぐできない人はチームから外される
    生まれつきスローなものでといいますがスピードが遅いのではなくスタートが遅いだけ

    暇な人と一緒にいると自分が早いと勘違いをする

    会社の外にでも返事ができるようにしておく

    お詫びはいいから早くする
    お待たせして申し訳ございませんと言いながらスピードが変わらない
    お詫びよりもその後のスピードを上げることが大切

    遅かれ早かれしなければいけない事はすぐにやっておく

    本は家に着くまで1ページだけ読むそれにより積ん読にならずに済む

    今度からを今からにするとうまくいく

    ホワイトハウスにゆっくり歩く人はいない

    むっとしないことですぐ始められる

    遅い人の共通点は言い訳

    個人で動くとすぐやれる

    すぐやれのためには普段から頼まれる前から準備をしていることがポイント

    スピードが遅くてもスタートが早い人が勝つ

    すぐやる事は今決めて今動くこと

    すぐ答えを出す方法はすぐやること

  • ・予定が入っていても変更する柔軟性を持つことでチャンスがつかめる。
    ・お礼は先にする
    ・やらなければならないことはすぐやることで時間が短縮できる。
    ・先送りしない

  • ・先手を取るのが仕事。
    ・約束は早くに取り付ける(早く会いたいとか言う割には、来週とか言ってしまいがち)。
    ・集合時間に遅れない。遅れた分だけ周りに迷惑がかかる。早く集まれば、その分早く出発できる。
    ・返事は早くする。予定が決められないと周りに迷惑がかかる。一番の人に合わせればいい。

    色々と参考になったがとても書ききれないので、あとは本書を。
    実践したいことだらけ!

  • 書類を10秒以内に出せるようにしておく
    空間的なダンドリを優先すると、時間的なダンドリが遅れる
    瞬間で出た答えが正解。考えて、間違う。
    お礼を、先にする。
    早起きするためには、すぐ寝ること
    ムッとしないことで、すぐ始められる
    時間が足りない時は、もっと忙しくしてみる。
    3分で済む仕事は、意外と多い
    すぐやるための要素は、今決めて、今動くこと
    決断の量を、増やす
    ⚫️楽しい仕事のやり方は、言われる前に先手を取ること

  • 最速でチャンスをつかむ習慣が66個書かれている。その中でも、

    見切り発車する
    とりあえず、やってみる(3分ですむことは意外に多い)
    即、入金する
    忙しい人と、一緒にいる
    帰りに、次回の予約を入れる
    1ページ目を、早く読む
    締切より、早く出す
    本を「行き」に買う
    一番先に、立つ
    メールを、使わない

    の項目について、今の自分は特にできていないことだと思った。
    昔は若さの勢いに任せて、大してなんの考えも持たずに行きたいところへ行きたいときに行ったり、会いたい人に会いたいときに会ったりしていた。それはそれで問題も日々起こっていて、危なかったり損したりしていたので、自分ひとりの身体ではない今はほとんど知らない人にも会わないし、そうした腰の重さが生活全体に浸透してしまっている。
    ただ、もう大人になったし、またフットワークを軽くしたいなと思うようになった。調整しつつ。

    というわけで、メールか電話どちらでも連絡可能なときはなるべく電話にするし、積ん読は1ページだけ読んでみるし、税金は早く納める(これが一番難しい)ことにした。できることからやろう。

  • スピードではなくスタートを早くする。
    今すぐやる。
    断る。

  • とにかく「すぐやれすぐやれ」と連呼し続ける本。まー私のような愚図にはこのくらい畳みかけてくれた方がありがたい。

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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