繁盛したければ、一等地を借りるな!: 売れる店には、理由がある (Dream skill club)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054039452

感想・レビュー・書評

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  • どうして売れないのかという理由を考えるより、お客さんを感動させることをなにか考える
    無理だと言われても自分がいいと思うものを徹底的に極めてる、やり続けている
    人を喜ばせるためには、まず与える

  • ・ハリーポッターを置かない本屋
    ・本を買いにきたのに本屋のおやじと飲みに行く(笑)
    ・場所が悪いから困ったことがおきる。だから知恵を使うし知恵がうかぶんです。
    あとは読んでください(^O^)

  • [ 内容 ]
    「商売がうまくいかない」と悩む商店主、店長、営業マン、そして仕事に、人生に悩むすべての人たちへ―。
    “伝説の本屋”の店長が明かす「繁盛の法則」。
    人を喜ばせる“アホ”になれ。

    [ 目次 ]
    第1章 なぜ、一等地に店を出すと繁盛できないのか?(「妙な本屋」ができるまで;『ハリー・ポッター』を置かない本屋!? ほか)
    第2章 「今」の悲常識を売りにすれば、人は集まる(大分・中津の田んぼのなかの店が繁盛した理由;自分が楽しいと思うことを徹底的にやる ほか)
    第3章 「一等地なら“バカ”になる。三等地なら“アホ”になる」(あの人たち、みんな「アメション」ですから;「勝ち組」の価値観に踊らされるな ほか)
    第4章 商売繁盛は、「自分繁盛」(起業しなくたって繁盛できる!;ビジネスは「奪う」もの、商いは「与える」もの ほか)
    第5章 人を喜ばせる「アホ」になれば、商売も、人生も、みんなうまくいく(あなたも今日から「アホ」になれる;アホになるための、たった5つのポイント ほか)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 清水克衛著【繁盛したければ一等地を借りるな】読了。思ったより読みやすくサクッと読めてしまった。内容も凄くシンプルで、逆にそこが新鮮であった。むかし、ヴィレッジヴァンガードに憧れて、菊池社長の本を読み漁ったが、相通じるものがあった。明日からアホになろう。

  • 三方よし。売り手よし、買い手よし、世間よし、という近江商人の考えのことです。この並び順が好きです!売り手が幸せになることで買い手も幸せになる。結果世間の評価もついてくる。よく、金のために仕事をするのは間違ってると書かれている本がありますが、本音とは思えないので好きではないです。筆者は飾らなくて言葉に優しさがありとても素晴らしい人と思います。
    また、起業しなくたって繁盛できる!という項目が印象的でした。今あるものに対してしばりがあったり、不満があるのなら、まず目の前のことを良くできるように改善していきましょうということ。挨拶や笑顔からでもよい。隣の席の女性社員でもいい。人に人が集まるのだから自分を繁盛させていくことが大切なんだと。それにプラスして大事なことは「覚悟」があるかどうか。やりたいことややるべきことに気づいて必死になれるかどうか!これが商売繁盛と同じで大事なことだと気づきました。

  • 考え方おもしろい!人が喜ぶことについて考させられた。「今ある常識は元々非常識である!」この言葉好きです。

  • もの凄くいい本です。
    超~~っおすすめ!!

  • 伝説の本屋「読書のすすめ」の店長が書いた「繁盛の法則」本。人通りの少ないところに作った本屋。そこは店長が自分で読んで面白いと思った本だけが置いてある。そんな本屋に北海道や沖縄からお客がわんさわんさやってくる。その秘密は…ま、いろいろと書いてあるだけど、一番大切なのは「アホになること」だそうだ。いち、にぃ、さ〜ん、のアホではなく、「人を喜ばせるために、今の常識ではありえないことを本気で、実行すること」 なのだと。難しいことは何も書いてない。誰でも今すぐ実践できそうなことばかりで。もし今、仕事に行き詰まっているならちょっと読んでみるといいのでは?

  • 清水店長の本は、どれも オススメ
    必読です!

  • "その秘訣を裏表紙の帯に全部書いてしまいました”
    "立ち読みだけでもうまくいきますが、買って読んだら、家宝になります”

    と帯に書いてあって、いきなり爆笑w

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著者プロフィール

書店「読書のすすめ」店長

NPO法人読書普及協会理事長



1961年、東京生まれ。

大学在学中、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読み、突如として商人を志す。大学卒業後、大手コンビニエンスストアの店長を10年間つとめた後、「本をすすめる本屋をやろう」と一大決心し、周りの猛反対を押し切り1994年に会社設立、95年には書店「読書のすすめ」を東京都江戸川区・篠崎にて開業する。

立地の悪さをがんばるバネにし、汗と知恵を出し切って商いを続けた結果、全国からお客さまが押し寄せる大繁盛書店となる。

「読書のすすめ」の売れ筋情報や、本のソムリエとして出演したテレビ番組などからベストセラー本が生まれる現象が続出し、注目を浴びている。



「2008年 『出会いの成幸法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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