スペシャルII ボンサイの大冒険! (動物と話せる少女リリアーネ)

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本棚登録 : 273
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052039683

作品紹介・あらすじ

前半は日本の読者に向けて、ボンサイとリリアーネの出会いの感動物語を収録。後半はリリアーネ読者待望のファンブック第2弾。リリアーネシール、4コマ漫画、動物占い、ボンサイとシミット伯爵夫人のお悩み相談など盛りだくさん。

感想・レビュー・書評

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  • この本は、リリが小学二年生のころのお話で、今まで知らなかったことがたくさん知れてびっくりした。ボンサイという犬の名前は、今まで何でこういう名前が付いているのだろうと不思議に思っていたが、特別ということや大切なものというステキな由来があって感動した。そして、リリのパパはやっぱりやさしいなと思ったし、ボンサイが子ネコのためにがんばって食べ物を持って来ているところにもボンサイハ優しいなと思った。

  • ボンサイやリリ達は優しいなと思った。
    コンラート少年の事を初めは嫌なやつだなと思ったけど最後は少しかわいそうなやつだなと思った。
    ボンサイという名を聞いてなぜこんな名前にしたんだろうと少し疑問だったけど、この作品を見て名前の意味を知りとてもいい名前だなと思った。
    とても良い作品だった。

  • “「この子には、新しいうちが必要なの!」
    小さな犬は、リリの話に耳をそばだてました。
    『おおい、いいよ。心配いらないよ。おいら、むりにむしかけるつもりはないから……』犬はその場を静めようとしました。
    けれども、リリは話しつづけました。
    「それに、わたしには友だちが必要なの」
    パパはほろりとし、表情をやわらげました。”[P.97]

    続編ちゃんと出るようで楽しみ。

  • バンザイは捨てられたのに、お母さんがどっか行ったから、子猫のためにざんぱんをあさったりしたりして、たすけてすごい!

  • リリアーネの飼い犬 ボンサイ(BONSAI)の名前の謎と最初の出会いのいきさつがわかった。

  • (2018-04-21)

  • 「ボンサイ」の名前のいみが分かった。

  • 出ていたのを今頃知った。ボンサイと出会った時の話。

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著者プロフィール

ドイツで活躍する児童書作家。ドイツやイギリスの大学で文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事に携わった後、現在は児童書やYAを中心に執筆する。代表作「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズ。

「2021年 『水瓶座の少女アレーア 全7巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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