トイレのかめさま (新しい日本の幼年童話)

著者 :
  • 学研プラス
3.79
  • (6)
  • (5)
  • (6)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 82
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (54ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052015137

作品紹介・あらすじ

三日に一回おねしょをしていたまさるが、ねぼけまなこでトイレのドアをあけると、なんと、しんぶんをひろげた大きなくまが!あれやこれや、トイレのかめさまのいたずらで、いろいろなことがおこります。でも、かめさまのおかげで、とてもすてきなことが…!読んであげるなら幼稚園〜自分で読むなら小学校一・二年生向。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み





  • トイレにカメがでてくるのがおもしろい。

  • ゆめの中で、トイレのかめさまにであうのがおもしろい。

  • 図書館で借りました
    53ページ
    低学年程度の漢字に振り仮名。

  • 娘が学校で借りてきた。



    娘が借りてくる「読み物」的な本は、

    イラストがアニメチックだったり、

    内容もどことなくマンガっぽかったりして、

    私だったら絶対選ばない、

    というものが多いのだが、

    『トイレのかめさま』は、

    なかなかいい物語かも、と思った。

  • 「かみさま」の誤植ではなく「かめさま」がタイトルの読み物。おねしょが直らない主人公の夢の中に出てくるかめさま。そのたびに、トイレに行かなくっちゃ!と起きてトイレに行くことができるようになっていく。夢が現実か、読んでいてもわからない場面があるが、小学生でおねしょしちゃう男の子は、面白いと感じるはず。おねしょもこんな風に克服できるといいね☆

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

東京都生まれ。『ないないねこのなくしもの』で日本児童文芸家協会新人賞、『きつねのでんわボックス』でひろすけ童話賞を受賞。主な作品に、児童書『トイレのかめさま』『たまごさんがころんだ!』など。

「2017年 『3つのぼうけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

戸田和代の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×