- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048969673
作品紹介・あらすじ
何も持たず、記憶も失った。
気がつけば、そこは不思議な無人島。
見たこともない生物。謎の文明の跡。
ある日記に残された不思議な100日間。
感想・レビュー・書評
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世界観も良くて、何度もイラストを隅々まで見て楽しい時間を過ごしています。
すごく読みやすいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Twitterで毎日連載されていた「無人島漂着100日日記」が書籍になりました〜!
ということで、予約して買いました。
買って、パラパラめくって「うわー!思った以上に大きなページで見られて幸せ〜!じわじわ楽しもう〜!」と思って安心して、ちょっと寝かしてしまいました。(だから感想を書くのが遅くなっちゃった)
で、改めて、最初からちゃんと読んでみました。
これまた期待以上の内容でびっくりでした!書籍化バンザイ!
100日間の日記が、大きなページでちゃんと1枚1ページで載っているのも素晴らしいのだけど、さらにさらに…
・島の全体像のカラーイラストと
・島の全体の地図(主人公くんの行動トレース付き!日にちとの対比あり!)
・忘れられた日記(Twitter掲載してなかったもの数枚。設定が深まる!)
・アナザー日記(途中に出てきた月に向かってバンザイしてるアメーバーみたいな人たちによる島の歴史日記!さらにさらに島の設定が深まる!)
・いくつかの日記の絵についての細かい解説
が載っていて、読み応えがありました。
特に、アナザー日記が嬉しかった。遺跡の壁画を見たときに、滅びた人間がどうしてその過程を壁画にできたのだろう?ってちょっと不思議に思っていたんですよね。
黒猫とか、クマのぬいぐるみとか、白い鳥とか、じっくり読み込んだら気がつけるものとかがもっとありそう。暇な時間を作って、ずーっとめくり続けていたい本です。 -
遭難から脱出までの絵日記です
描き込みが隅々まであってすごく楽しい上にストーリーも面白い
未知の生き物も沢山で興味深い
ヌシの子ども達がお気に入り -
2023/8/13
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大人の絵本ですね。
こういった、地面の下まで書かれているイラストで物語となっている本は初めてなのでしょうか?
本当に細かいところまでこだわって描かれていて、見ていて溜息が出ます。 -
主人公目線以外にも、様々なキャラクターの目線で見ることで二倍にも三倍にも物語が膨らんで行く飽きない世界観。
箱庭ヴィネット最高です。 -
目が覚めると、知らない陸地に流れ着いていた・・・。謎の生きものや不思議な痕跡。記憶を失った主人公が、毎日を生きのびて謎の島から脱出しようとするサバイバルストーリー。一日一日の思いがけない出来事にドキドキ。箱庭イラストで立体的に描かれた島の様子がすみずみまで楽しめます。
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■書名
書名:無人島漂着100日日記
著者:gozz (著)
■感想
突然の無人島漂着。迫りくる謎の生物。100日間のサバイバル脱出劇!!
不思議な100日間の物語。
控えめに言って最高かよ。これ。
絵も物語も最高。
物語は上記の通りです。
書き込みもすごいし、色々な絵が色々な物語に繋がっている物語も
お見事。
これは絵が好きな人は、本で持っておく方が絶対いい。
箱庭風に絵が描かれており、各物語を見事に絵が保管しています。
絵に色々な情報が詰め込まれています。読んでいて想像が膨らみます。
anotherストーリーもあります。
こんな裏物語があったのか。なかなか面白い。
たまたまamazonで見つけたのですが、最高でした。 -
絵に対する情報量の多い本でした
twitterで公開されたときから気になっていて書籍化してほしいなと思っていました。
雰囲気だけでも、物語としても、イラストとしても楽しめます