- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048964555
作品紹介・あらすじ
“現代の革命家”西野亮廣の10万部のベストセラー、『魔法のコンパス』から3年。
時代に対応し、全編完全改訂・書下ろして待望の文庫化が決定!
まったく別作品として、めまぐるしくルールが変わる現在、そして未来の歩き方をキミに伝える。
いいかい?
僕たち人間は“知らないものを嫌う性質”を持っている。
キミが未来を知らないかぎり、
キミは未来を嫌い続け、
キミは未来を迎えることができない。
「なんか、よく分からないけど、怪しい」と蓋をしてしまったモノの中に、未来が眠っている。
「知ること」から逃げちゃダメだ。
キミが持たなきゃいけないのは学校で貰ったコンパスじゃない。
どれだけ地図が描き変えられようとも、キミの行き先を指してくれる『魔法のコンパス』だ。
今からプレゼントするよ。
感想・レビュー・書評
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前にNHKのswitchという対談番組で西野さんの取り組みを初めて知りました。私自身もその頃、絵を描くのが好きで自分の絵本を作りたいと思っていたタイミングと番組の内容がドンピシャで、新鮮でした。
それから、本屋さんだったりSNSだったりで、、本だしたんだ〜いつか読みたいなあ、くらいでした。
ある日の仕事中、なぜか、どうしても、その本が読みたくなりました。仕事終わりにそのまま購入して読んだら、面白かった!!絵本を描いてることあってか、語り口調が優しい。そして、笑いも忘れず。
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少し前に読み終えてたんですがなかなか書けなくてσ^_^;
本書を読んで自分の「希少価値」について考えました。
1万時間やりこむことで自分に人の役に立つ「価値」が生まれます。
その価値を複数分野で得て掛け合わせることで「希少価値」となります。
僕でいうと「生活保護」と「法律知識」と「行政実務」と「メンター」でしょうか。
おそらく1万時間レベルまでやり込んでる人は少ないと思います。
そういう意味で「希少価値」の高い職員になってる自信があります。
その希少価値も出し惜しみしてるようでは組織にとってなんの役にも立ちません。
僕自身いかに発信するかが課題やと思っています。
いかんせん僕もマイナーな存在なのでまずは身近な人の役に立っていくことで自分を発信していく必要があります。
そうすることで少しずつファンが付いていけば僕の知識も組織に還元できるのかなと思います。
その方法を今考えているところですσ^_^;-
かぷーさん
コメントありがとうございます
僕は備忘程度で記録を続けてます。
気がつけば500を超えてましたσ^_^;
これからもよろしくお願...かぷーさん
コメントありがとうございます
僕は備忘程度で記録を続けてます。
気がつけば500を超えてましたσ^_^;
これからもよろしくお願いします2019/07/12 -
望外のお言葉ありがとうございます
あまりネタバレにならないように気をつけて書きますσ^_^;望外のお言葉ありがとうございます
あまりネタバレにならないように気をつけて書きますσ^_^;2019/07/12
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西野さんの著書は初めて。
常に新しいことに挑戦し、発想力のある人だなぁとは思っていたが、なかなか説得力がある本です。
最初の印象は、ずいぶん字が大きく行間が広いなぁ。内容が薄いのかな。
という感じでしたが、そんなことないです。ちゃんと読みやすく頭に入りやすく構成されていると思う。
中でも眼から鱗だったのは、「収入を増やしたかったらキミの希少価値を上げよう」かな。
近畿大学のスピーチも面白かった。
まだ「えんとつ町のプペル」を読んでいないので、読んでみたい。 -
薄くて、自身も書いてるよう主張は他のベストセラーの寄せ集めだけど、実践がともなってるのがすごい。私の人生にはあまり役立たなそうだけど、素直にすごいと思う。一番面白かったのは近畿大の祝辞。お笑い芸人としてのセンスを感じた。
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西野さんの場合、本の評価というよりも、彼への好きや嫌いが先に立ってしまう方も多く、この本がすっと入っていく人といかない人がいる気がする。
私はどちらかと言うと、面白い試みをする人だと思っていたので、この本も楽しんで読めた。
まず、話が分かりやすい。
難しい言葉もなく、例えもふんだんに使われていて、読者に語りかけてくれているような文章になっている。
また、[AはBだ。なぜならCだから]という形が何度もでていて、AとBとの乖離が大きいから、飽きずに読むことができる。
文章量も多くはないので、まさにあっという間。
戦上手な人は〜、の件であったりメモしておきたい箇所は多くあったし、最後には背中を押してくれるところも憎い演出だ。
ただ一歩離れて見てみると、西野亮廣、オンラインサロンの宣伝本としても見える。
この本自体が広告なのかな、とも考えられる。
どちらにせよ、素直に読めばなんらかのパワーは貰える一冊。
変える・変わるのは自分次第だから。 -
息子の朝読書用に購入。先に一読。
西野さんは、時々、YouTubeで拝見していますが、やはり凄いと思います。
最近の動画は、ほぼ毎回「10:02」とか。
その、こだわり感までが、ユニーク。
自分で考えて動いて、結果を出し、ファンと仕組みを
クリエイトしているところ、ネタ作りなども「生き方」にまで昇華している。
混沌として正解の無い、これからの時代を生きていく
息子たち世代の、何かヒントになれば、と。
内容は軽めで面白く、読みやすいのに「おぉ!」と、
思えるところがあり、読後感も明るくて、好きです。 -
“アイデアが溢れすぎる一冊”
いつも本を読むときは、ペンも一緒に持って、面白いことや気付きがあったことは、本に直接書き込んだり、別のノートに本書を読んでいるのですが、本書を読んでいると、本当にペンが進む、進む!
西野さんが考えていることには、自分にとって発見がありすぎました。 「この人はどこまで考えているのだろうと」と思わされました。
西野さんの、物事の本質を突き詰めていく力とにかくが凄い。西野さんの1つ1つの成功の裏側には、考え尽くされた濃度の濃いアイデアが詰まっており、そこには学ぶべきことがいっぱい。
自分は今まで、考えている“つもり”で終わっていたように感じさせられます。。。笑
西野さんの思考に触れて、自分でも1つ1つの物事を突き詰めて、アイデアを探っていこうと思いました。 -
どんどん読み進めてしまう仕掛けがあるはず!と思いながら最後まで一気読み!
おもしろい本だわ~
今の自分にどう落とし込むか?!・・・ですね。 -
「挑戦しつづけること」の尊さをこの本の2つのエピソードが教えてくれた。
一つは時計の短針と長針に関するエピソード。1時は1時5分のように時計の短針と長針は交わる時間帯がある。ただ、11時を除いて。長針(現実)が短針(理想)に届かない瞬間は人生には必ずある。ただ、そんな中でも諦めずに挑戦することが大切なんだ!
2つ目は「責任」に関するエピソード。夢を諦めた人は今も夢を追い続けている人が目障りで邪魔をしてくる。夢を追いかけるということは、誰かを傷つけることである。この理不尽をなくすことはできないから、夢を諦めた人の妬みをかってしまうことにも責任を持ちながら挑戦しつづけることが大切になんだ! -
【動き出したくなる1冊!!】
西野さんは、SNSが炎上していたり
各業界から賛否両論のある人ですが、
信念がある人だと改めて感じました。
言葉に力があり、読み終えたときに
自然と動き出したくなる1冊でした!