ビジネス寓話50選 物語で読み解く、企業と仕事のこれから (アスキー新書 222)
- アスキー・メディアワークス (2012年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048866057
感想・レビュー・書評
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知っているものも多かったし、強引なものもあったが最後にこれらを流れとして説明しているのがなるほどと思った
ストーリーの力を再確認できた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私がクライアントでこんな内容のプレゼンをされたら、再提案を要求します。
まず、寓話のばらつきがあり過ぎで、参考になるのは10話くらい(コンテンツの平均クオリティの問題)、さらにビジネスへのこじつけ感が半端ない(企画倒れ)、また第37話の説明は真逆(「マニュアル通りに行動しない兵士は意外性に欠けており、予測されやすい」は「マニュアル通りに行動する兵士は・・」でないとつじつまが合わないというチェックミス。筆者(二人)の経歴から30前の若手を起用したことがわかるが、やはり荷が重かった。こんな本を、博報堂ブランドデザイン編として世に出す本社は正気なのか? -
50の寓話を通して、企業や仕事などのこれからに必要な知恵等をを紹介。「スピリッツを持つ」「共創する」「とらわれない」という、大切になるであろう3つのキーメッセージを伝える。寓話は昔から好きで、物語を通じて、いろいろな教訓や学びをわかりやすく教えてくれる。ほかの寓話本も読みたい。
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お堅い説教や教訓もストーリー仕立てにする事ですんなりと納得が出来る。
そんな寓話がたっぷり50選。
とても面白かった。
一つの寓話がバージョンが変わったりするものもあるので、自分なりに新しい寓話も作ってみたいな。 -
何かに行き詰まったときに読み返そうと思う。
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副題が「物語で読み解く、企業と仕事のこれから」。「第6話 頑張る木こり」の寓話は、現在のワーク・ライフ・バランスの問題を指摘しているような内容で心に響いた。第32話「オオカミ少年」と「ワシントンの桜の木」、「第38話 ブスの25箇条」、「第42話 ピレネー山脈で遭難した登山隊」、「第45話 脳内共同ガールフレンド」、「第46話 文章再生エクササイズ」、「第47話 鳥類学の革命」、「第49話 微積分クラス」の寓話が印象的だった。
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"ビジネスの場で行き詰った時に読むべき本。寓話の紹介から様々なヒントが得られる。必ずしも本書に記載されている教訓だけではなく、また違ったものを得ることもあるでしょう。
ユニークな切り口でまとめたビジネスヒント集。" -
新書
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文字通り、50のビジネスに関連した寓話を描いた一冊。
可もなく不可もなし。 -
話のネタになりそうな小話が多い。