レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック (WEB PROFESSIONAL)
- アスキー・メディアワークス (2013年7月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048863230
作品紹介・あらすじ
本物のレスポンシブWebデザインを本気で学びたい人に。基礎から実践まで1冊にまとめました。イーサン・マルコッテ氏が提唱するRWDの3大要素「メディアクエリー/フルードイメージ/フルードグリッド」をていねいに解説。レスポンシブタイプセッティング、レスポンシブテーブルなど現場のノウハウが満載。RWDに欠かせないパフォーマンス改善のアイデアとテクニックも多数掲載。
感想・レビュー・書評
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2014/06/08読了
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この本でレスポンシブの基本は抑えられると思う。実践しながら、手で覚えられる点もGOOD!解説も細かいが、ソースだけで数ページつぶれてしまうのがちょっとだけもったいないかも…。
ソースがちゃんと当たっているかを漏れなくチェックしたい人には、うれしい点だけどね。けど、普通に5ページ以上ソースコードで終わるときあるからね。
上級者にしたら、「わかってっから!!」ってなりそう。
上級者はまず買わないか(笑) -
効率のよいメディアクエリの書き方、Retina対応方法etc.いろんなアプローチ方法が載っていてためになった。レスポンシブデザインの理想・viewportを基準とした新しい単位にも触れられていて単なる作業手順ではなく考えるべきポイントを教えてくれる本。
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写経中。基礎編だけでも課題の前に読んでおくべきだったぁ
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モバイル向けとPC向けで同じHTMLを使ってCSSでデザインを変える、
レスポンシブWebデザインの解説書。
私は、レスポンシブWebデザインの存在は知っていたけど
中身はよく知らない状態で、Webで検索して出てくるコードをつぎはぎして
HTMLを組み上げていたタイプでした。
この本で、レスポンシブWebデザインとは何か、使われる技術はこれで、どうしたら目標の結果になるか、という基礎からの知識が分かりました。
・img要素にディセンダーがあること
・px指定から%指定のフルード・グリッドへの変更
・レスポンシブタイプセッティングの正しい仕様
以上の点が目新しくて特に勉強になった部分。
あと、メディアクエリーの解説が多めにとってあるので、
メディアクエリーとは何ぞや?という方でも読めると思います。
紙面がカラフル、図を多く入れてあって分かりやすい。
総括して、良書。オススメ。