- Amazon.co.jp ・本 (487ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048836876
作品紹介・あらすじ
TOSHIとの友情、HIDEの死。X JAPANの誕生から解散、再結成までの軌跡と、自らの生い立ち、そして父の死-。すべての真実をYOSHIKIが初めて語る。
感想・レビュー・書評
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知ってる話が多かったけど、涙なしには読めない。ただ、あまりにもYOSHIKI寄りなので、他のメンバーの視点だとどうなるのか、気になる。
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あまりよく知らない幼少期から、X JAPANファンならよく知る全盛期まで、楽しく読めました。
デビュー後からは特に、ファンとして一緒に体験してきた、
懐かしい思い出(カレーが辛い事件他)をたどるような思いでした。
HIDEとの別れの部分は涙涙・・でしたが。
YOSHIKIの、「チャンスを待っているだけの時間なんて無駄。目の前に壁があるなら、壊すか乗り越えるしかない」
という言葉そのものの激しい生き方、憧れますね・・。
工藤静香のことまで書かれていたのは驚きでした。男性が恋に落ちる瞬間・・何だか分かる気がしました。
ただ、YOSHIKIが書いたものじゃないので、いまいち入り込めませんでした。
何故、本人じゃないのに酔いしれるような書き方なのか、少し興ざめです。 -
かなり不良だったそうです。
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原点回帰したい時に。
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X JAPANのYOSHIKIについて綴った一冊。
彼の生い立ちからXの成功、Toshiの離脱やHideの死など、様々な栄光とその陰にある苦悩から這い上がってくる彼を知ることができた。 -
この本の前半の怒涛の勢いは、ほんと圧倒されるくらいでした。爆発的な勢いをもってどんどん突き進む人を見ると、自分も本来やるべきことをしっかりしないといけないなあと思わされます。(2014年1月30日読了)
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読み応えがあった。多彩な才能の持ち主
であると共に努力の人。優しく柔和な一面、誰も手が付けられない程攻撃的な一面、合わせ鏡のようなその人格。
また是非素敵な曲を聴かせて頂きたい。
We are X !!!
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YOSHIKIのすごさが体感できる一冊。
リアルタイムでxの衝撃を感じた方におすすめします。 -
Xファン運命共同体のバイブル
何冊買って配ったか!… -
生い立ちから2009年までの彼の軌跡をまとめたもの。デビュー以前までの様子や、彼の生き様、思考、人生を知る上では読んでみてよいと思う。
ただ、本人による著作ではないところが…何とも、といった印象か。本名が冠された書であるからには、内容は本人が語ったものであると思うが、字の文に表れる『死』の存在がどれほどのものなのか、を測りかねながら読んだのが正直なところ。(最終的に『死』の存在についての総括が特に無いまま終わっているところに、展開のズレを感じてしまっている。)
勿論、超多忙を極める彼自らが自伝をしたためる時間が無いのは納得できるのだが。。。