- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048742382
作品紹介・あらすじ
祠堂学院の生徒会長である三洲新は野沢政貴に頼まれ、真行寺兼満に文化祭の文化部運動部の対抗劇の参加を要請する。三洲に頼まれたら断れない真行寺は運動部在籍なのに文化部の演目に出ることになって悪戦苦闘。高校生活最後の夏、揺れる親への心情、大学進学、真行寺に対しての思い…。交錯する気持ちを抱え、三洲のさまざまな決断がここに…!?完全書き下ろしの表題作、他、短編二編も同時収録。
感想・レビュー・書評
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この本が発売してから数ヶ月、漸く読みました;
衝撃の事実発覚…っ!読み進めて行くたび、まさかまさかとは思ってたけど…三洲…そっか…。しかしアラタさんは相変わらず屈折してますなー(笑)そんな彼が、父親に真行寺のことをカミングアウトするとか相当なこと!すんごい感動した!(笑)益々文化祭編楽しみになってきた〜っ♪♪合間にある、ギイと託生の会話とかに終始にやにやしっぱなしでしたv託生の天然ぷりたまらんww可愛いよ〜vそして改めて、ギイのスゴサに驚いた(笑)やっぱりこの二人が大好きーー!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
複雑な心境…真三洲に対して良かったね〜とは思うけど、自分の求める三洲はちょっと違うんだよな〜いつまでもツンデレでいて欲しかった。
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文庫の続きが大判に。今回は三洲くんと真行寺くんの話がメインですが、ギイ&タクミもちゃんと存在感があります。その辺は上手いね。でも、結局全然話が進展してないのですね(^_^;)これを文庫で出したとしたら、2年かかる(年一冊発行だから)かも、という点ではありがたかったのかも?まあ、20年書いてもまだ高校を卒業してないんだもんね。ほぼサザエさん状態か?次の文庫は、学園祭の様子かなあ。
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◯年振りに読んでハマってしまったタクミくんシリーズ。
古本屋で大人買い。
出てきた頃は多すぎて判別のし辛いカップルの2人だったが、
真×三が人気が出るのがよくわかる。
しかし、急に素直になってしまった三洲が今後どうなるのか。
全編通していうなれば、どんどんタクミくんに骨抜きにされちゃって、暴走しそうなギイがいい。
コレ、年に何冊出るんだろ…。
待てない…。
後日、年に一冊ペースということが判明。マジですか! -
真行寺×三洲本でした
なんだかんだでやっぱり三洲って良いよなぁ…と思いました
これぞツンデレ\(^o^)/
真三洲萌えたわ~
同級生でもそうだけど、受けと攻めの学年が違うと更に卒業ってキーポイントだから
真行寺を残して行かなきゃならない三洲と、三洲を見送らなきゃならない真行寺に萌えます
あと、最後のサクラ・サクラ
托生と居るギイが一番カッコイイよなぁと思った -
書きおろし。時期的に「リスク」の前。真行寺と三洲の話。純粋な真行寺と最強屈折率を誇る三洲。今回色々なことが明らかになり、三洲も私も合点がいきました。三洲父との親子の会話がグッと来た。このCPは下手したら本家よりもお気に入りだったりするので、三洲の電話口での話とかはすごくほっこりとした気持ちになりました。
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三洲と真行寺メイン。
新書だったので買おうかどうか迷ったのですが買って正解でした。
色んなところにちりばめられていた伏線がほぼ回収できてスッキリです。
三洲の屈折してる性格の原因も分かり本人もスッキリ。
そして何よりも野沢くんの行動に慄いた(笑)