霧の夜の戦慄: 百年の迷宮

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 70
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048734844

感想・レビュー・書評

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  • 16歳の少女・綾は、父親を不慮の事故で亡くし、スイスの寄宿学校に留学することになった。
    寄宿舎での1日目、不思議な睡魔に襲われた綾は意識を失う。
    そして気がつくと、なんと1888年のロンドンで「アン」という名で暮らしていたのだ!
    街は、殺人鬼(切り裂きジャック)の影に怯えていた。
    以前からこの事件に興味をもっていた綾は、自分の手で捕まえると意気込むのだが―。
    (アマゾンより引用)

    おもしろかった(*´∀`*)
    夜更かしして読んでしまうほどに…
    内容的にはちょっと無理があるけど< ;`∀´>
    まぁ小説の世界なんで(笑)

  • 図書館にて借りました。

    はずれなしの赤川作品。
    「ジャック・ザ・リッパー」

    つい名探偵コナンの「ベーカーストリートの亡霊」を思い出した。
    背景の描写が素敵な作品。

  • 赤川さんのほんで一番好きな話です。

  • 本の表装がとても素敵。

  • 赤川作品としては 一番読み応えがあった。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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