GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン ガールズトーク 狼と魂 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 188
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048690393

作品紹介・あらすじ

『境界線上のホライゾン』のヒロインたちが、中等部時代に起こった“ある事件”を振り返る、ちょっと甘酸っぱくてほろ苦い追憶編! あのキャラの過去も明らかに!?

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ番外編第一弾。トーリたちが中等部だったころに起こった、幽霊船団による襲撃を受ける事件の顛末がえがかれています。

    事件のことを知らない正純に、トーリをはじめとする武蔵のメンバーたちが事件を回想しながら語っていくという形式で、ストーリーが進められていきます。トーリとネイトが事件の謎を解くために活躍し、二人のきずなを深めていくことになりますが、本編の両者の関係とあまり大きなちがいはありません。いまよりももうすこし距離感のあってデレ度がひかえめなネイトのようすを知りたかったという気もしますが、物語そのものはおもしろく読むことができました。

  • 番外編ということで薄い!←ここ重要。
    ガールズトークと銘打ってはいるものの、普通に男連中(特にトーリ)も絡む過去の回想話。
    今より少し幼い(三年前ぐらい)&未熟な武蔵勢がなんとも新鮮(外道度は変わらないがw)。

    過去話なので現代からツッコミが巻き起こるカオスな空間(いつも通りとも言う)。

    一冊の内に出てきた謎が解消されるので、そういう意味では読みやすいかも←薄いからな!
    この薄さに物足りなくなれば、あなたはもう手遅れ。

  • 点蔵のイケメンがアデーレによって証言されてめでたい

  • 外伝。
    手にした人のおそらく全員が「薄い」と感じたであろう。充分ボリュームあるけどね。

    あまり深く意味もなくがやがやとくっちゃべる話。タイトル通りというべきか。ガールズ、ばかりではないけど。

    まあ、息抜きに。

  • ホライゾンなのに500ページ無いなんて信じられないよ…。ガールズトークと言いつつ梅組男衆(主にトーリ)も絡む過去の回想話。過去の話なのに現在から頻繁にツッコミ(幻聴)の入るカオスな空間ですが、いつもの梅組ですね、はい。バトル要素もあるけど基本的にはメインのミトツダイラがヒャッハーしてる感じ。久々に鹿角さんの挿絵が見られて満足で御座る。

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著者プロフィール

第3回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞作『パンツァーポリス1935』にて作家デビュー。代表作は『風水街都 香港』『機甲都市 伯林』を始めとする「都市シリーズ」や『終わりのクロニクル』シリーズ、『境界線上のホライゾン』シリーズなど。

「2022年 『EDGEシリーズ 神々のいない星で 僕と先輩の超能力学園OO〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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