ニーア ザ・コンプリートガイド+設定資料集 GRIMOIRE NieR (電撃ゲームス)
- アスキー・メディアワークス (2010年5月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048686716
作品紹介・あらすじ
※本書は2010年に発売されたPS3用タイトル『ニーア レプリカント』およびXbox 360用タイトル『ニーア ゲシュタルト』の関連書籍です。
美麗を究めるイメージイラストを多数収録。パーソナルデータやキーワードなど詳細に解説。ニーアの物語のすべてを多面的に解読。カイネの視点、タイトル別の違いも一目瞭然。多彩な世界の隅々まであますことなく解析。武器&ワードクエストをコンプリートできる攻略データを掲載。各種設定イラスト、初期企画案などを初公開。横尾太郎、名取佐和子、映島巡の3氏が鼎談。『ニーアプロジェクト』の表と裏を語り尽くす。ショートストーリーでは、ニーアたちの過去、現在、そして未来の姿、「もうひとつのエンディング」が描かれる。
感想・レビュー・書評
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ゲーム持ってないけど借りました。
とにかく話の背景が殺伐としてる。
救いようがないね。
ある種のコミックス版ナウシカ状態。
武器の一つ一つに物語があるのはいいけれど
あまりにも残酷、狂気を帯びてすらいる。
まあ武器だから仕方ないか。
設定の作りこみ度はすさまじい。
ただ個人的には予定調和でも
最後は良かったねといえる話が良いです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ぷぷぷ
たのしい
しかし設定資料集で完結するゲームはやめて欲しいなあ -
短編小説目当てで購入。
ゲーム本編のエピソード間を補完する内容で読み応えもあった。
本編よりもエログロな表現もありで、ゲームでのキャラのイメージが壊れるような話もあったが、これが本当のニーアなんだろうな、という感じだった。
読み終わった後だと、ゲームもこれくらい過激な表現の方が面白かったかも、と感じた。
ゲームでは最良のエンディングでも救われない展開だったが、小説では大団円になったので良かった。
カイネかわいいよカイネ。 -
ニーアの全てのエンドまでをプレイし終わり、
世界観が気に入った方には是非おすすめしたい一冊。
(全てのエンディングを含むストーリー解説や重要な謎の深堀りがあるので、プレイし終わるまでは1ページたりとも開かない方が良いです)
ニーアの世界の謎や背景の濃厚な解説が楽しめる。
これだけ作りこまれた骨組みの上で、
ゲーム中の物語に必要な部分だけに絞って抽出したのがゲームなのだなと、隅々まで読み終わってから唸ってしまった。
座談会で作り手サイドの思いが読めたのも良い。
巻末の、短編小説集は必見。 -
ニーアクリアしてから書店を探し回りました。
ニーアファンは必携です!!!!! -
ニーア レプリカントとニーア ゲシュタルトの設定集です。
というよりも、主にレプリカントの設定集といってもいいかもしれません。
ゲーム本編の攻略はオマケ程度しか無いので攻略本としては、ちょっと使いづらいかもしれません。 -
これを読んで、「やっぱり横尾さんのつくったゲームだな」と思いました。
ニーアにどっぷりはまった人なら、読んでいて面白いと思います。 -
資料集でありながら攻略パート及び全EDも掲載
武器物語もDODからニーアまで載っている
巻末には読みごたえのあるノベル -
ゲームプレイを見て「何て良いゲーム?世界観なんだろう!!」と思い、もっともっとこのゲームのコトが知りたくなって購入。
小説も入っていて、ゲーム内では語られていない物語も。。。
早く読みたいけど、
一気に読んでしまうのが勿体無くて、今少しずつ読んでます(^-^)
360、妹から借りて来ようかなぁw -
Amazonで購入しました。
ニーア自体はプレイしたことがなく、サウンドトラックを聴いてゲームの世界観に興味を持ち購入しました。
ネタバレがおいやでなければかなり細かく、裏設定と前作ドラッグオンドラグーンとの関連年表もあり楽しめると思います。