L -エル−

  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 114
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047306417

作品紹介・あらすじ

波乱の人生を送った一人の女性エル。その人生を綴った壮大な物語。

感想・レビュー・書評

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  • たったひとつの望みも彼女の前から、簡単にすり抜けていく。
    愛にあふれているのに与えられないエル。

    本だけでもじゅうぶん読みごたえがありますが、音楽と一緒に聴くともっと彼女の悲しみが伝わると思う。MVも。

  • ラストの見開きシーンは「わあ〜」と静かな感動が訪れました。
    挿絵が多くサクッと読めました。
    にしても不運な女の子だったなぁ。

  • 学生(らいすた)ミニコメント
    AcidBlackCherryのアルバム『L-エル-』を書籍化、哀しくも美しいファンタジックな物語を音楽からではなく本から読み取れる

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/658264

  • そこにつながるのか!
    最後は、伏線が全部繋がってすっきりしました。

    泣ける本と期待したけれど、涙がひとつも出なかったです。
    読みやすくてよかったけれど、イマイチでした。

  • めっちゃ王道で面白みのないストーリーなはずなのに、最後涙が出てきていて驚いた作品。

  • Acid Black Cherry のアルバムLが
    書籍化&映画化。

    アルバムだけ、書籍だけでも
    素晴らしい作品ですが
    2つ揃うことで
    より深まる。楽しめます。
    まだ映画は未鑑賞ですが
    観たいですね。

    2017.1.13 読了

  • Acid Black Cherryの4thアルバム『L–エル-』のコンセプトストーリーに新たなエピソードや挿絵を加えて書籍化したもの。

    なので、作家が書いた物語ではないので、文章の表現などは小説慣れしている人には...という面もある。
    けど、だからこそ、その枠に囚われないアーティストならではの作品になっている。

    この物語はあくまでも楽曲あってのコンセプトストーリー。
    アルバムと、この物語がリンクする事で驚く程楽曲と物語の深みが増す。
    必ずアルバムもセットで読んで欲しい。

    2016年11月に実写映画化されるが、その出演者のひとりが「日本で作られたレ・ミゼラブル」と称している。
    私はその言葉になるほど〜と思った。
    我が身を捧げた愛の物語。
    きっと歳を重ねるほど心に響く作品だと思います。

  • 女子学生が読むには良いかも。

  • 9歳の誕生日からエルの人生は幸せから悲しみへと変わってしまう。
    そんな1人の女性の物語
    愛って幸せってなんなんだろうか

    おとなの絵本。とにかく絵とデザインが可愛い

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