クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2004年9月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047294646
作品紹介・あらすじ
能力値ロール、技能ロール、戦闘ルールといった、RPGに必要なシステムや、クトゥルフ神話の資料、シナリオなどプレイに必要なものはすべて、この1冊に含まれている。システムは"ベーシック・ロールプレイング"をベースに、正気度、クトゥルフ神話技能、銃器戦闘などを追加し、ホラーTRPGを楽しむために発展させたものを採用。これまでにない緊張と破滅を体験することができる。クトゥルフ神話に登場する数多くのクリーチャー、神格、魔道書、アーティファクトなどを豊富にカバー。クトゥルフ神話事典としても見逃せない。すぐにプレイ可能な、4本のシナリオを収録。また、20世紀に実際に起こったさまざまなクトゥルフ神話的な事件を紹介。シナリオのアイディアに活用できる。
感想・レビュー・書評
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TRPGはあえて勉強せずに読み始めた。それで依然としてTRPGとは何かを理解できない心地いい歯がゆさの中にある。それ以上に本書にあふれる豊饒なクトゥルー神話の世界。別にゲームとは関係なく読んでいるがそれはそれで楽しい。焦らずにこの世界に浸りたい。
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クトゥルフ神話を題材にしたTRPGのルールブックです。
現在のTRPGでは、動画などの影響か、少なくとも日本のオンライン上では人口が多く遊ぶ人を集めやすい。
一般人が神話生物と対峙する性質から遊ぶシナリオによってはキャラの死亡率が高く、ギスギスする場面も時にあり初心者向けとはいえませんが、人口も多いことからTRPG初心者への間口も十分に開かれています。
価格は高めですがそれ以上に遊べます。 -
すべての源。
一生のうちにすべて読み終わるかはわからないが、要所要所で読んでいく(予定)。 -
クトゥルフ神話TRPGをする為の必須アイテム。
分からないことがある時に読んでます。 -
読了したというより、知りたい情報だけ読んだという感じ。今回はヤマザキコレの「魔法使いの嫁」8巻にでてきたフレーズに既視感があって開いてみただけ。どこで聞いたか読んだのか?調べたことでクラーク・アシュトン・スミスの「アヴェロワーニュ妖魅浪漫譚」という絶版本を読みたくなりました。
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これがなくっちゃあ始まらない!
たしかに最初買う時は「高いな」と思いましたが、今となってはまったく!高い買い物ではありませんでした。
それでも初めての方が買うにはすこしハードルが高いかもしれません。一度、本をお持ちの方と一緒に遊んでみて、また遊んでみたいなと思った時には思い切って買ってみてください。きっと楽しいですよ! -
何故かTRPGの中で最も自身にしっくりきてしまいました。2010もそのうち買おう。