- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047260450
感想・レビュー・書評
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ギャグかと思ったら良い話
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表題作を読むと毎回泣いてしまう。リュウ太が生まれたその日に亡くなった父方と母方の祖父、2人はリュウ太を立派な男にするために夢の中で戦い続けているのだ。子どもながらその祖父たちの姿に学び成長していくリュウ太があまりに愛おしくなる作品。傑作である。亡くなった祖父母を思い出してしまう、今ならなんと声をかけてくれるだろうかと。きっと見てくれている、だから真っ当に生きていきたいと思う。そんな気持ちを思い出させてくれる素敵な作品だ。
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ちょっとシュールで心暖まる短編集。
表題作が素晴らしい出来です。
夢の中でバトルする亡き母方父方の祖父たち。
その闘う姿に孫のリュウ太は男の生き様を学ぶのです。
苛めっ子に立ち向かい、親の離婚という、どうにもならない運命を受け入れる。
健気で逞しいリュウ太の姿に励まされます。
勇気をもらえるーーそんな常套句を恥ずかし気もなく言ってしまえる漫画です。 -
柔らかい表現・テンポなのに鋭利なモノを感じる。素敵な漫画だと思う。
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短編集.
期待しないで読んだら,面白かった.
転生とか隕石とかメデューサとかトンだ設定に,
両親の離婚とか告白してフラれるとかをのせてきて.
それがなんか良い感じでした. -
ありがとうおじいちゃん。
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この不細工な坊やに恋をした
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本当に強い男になるまでは、父方と母方、二人のじじいが見守ってくれるのだ!