F1 戦略の方程式 世界を制したブリヂストンのF1タイヤ (角川oneテーマ21 C 205)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年7月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047102941
作品紹介・あらすじ
チームの戦略、ドライバーの戦略、エンジニアの戦略。F1は戦略の連立方程式である。
感想・レビュー・書評
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F1の現場はどんな世界なのか?
そこにおけるタイヤメーカーの立ち位置は?
そういった話から、より細かなF1の楽しみ方としてラップタイムの分析や、タイヤの話など、日本のF1ファンなら誰もが知ってるブリッヂストンの浜島さんが語る。
タイヤの種類の説明で、ドライタイヤはガムテープ、ウェットタイヤは小麦粉だとか、ソフトタイヤとハードタイヤの違いをお好み焼きに例えてたりして面白いですw
ラップタイムのグラフを見て改めてベッテルすげぇと思った。
指示通りにラップタイムを調整できるシューマッハもね。 -
ミハエル・シューマッハと世界で一番仲良しのサラリーマン・浜島裕英がタイヤを切り口にF1を紐解く一書。彼がフェラーリに請われた理由の一端がわかります。
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非常に読みやすい本であった。
技術的な事柄も一般生活に近いエピソードに置き換えて記述しているので非常に分かりやすかった。前作の著書も共通しているが、この方の書き方には好感が持てる。 -
F1ファンならこの本を読んで損無し。
F1の初心者なら、F1をさらに面白く観るための知識がここにある。 -
浜島さん、ありがとうございます。F1をいっそう楽しめそうです。私も可夢偉に注目と期待をしております。
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タイや一つでねえ。面白いもんだ。F1、久しぶりに見てみたい気になった。
こういう、現場の人の本は好きやな。